Automobile Study

いいクルマは何故いいのか?その根拠となる情報を掲載しています。自動車メーカーからの1次情報、サプライヤーからの情報など、さまざまなネットワークからの情報を整理し探究しています。ブレークスルーのようなハード情報のほかに制御といったソフト面での技術にも注目し、人間の感性に訴えかけてくるクルマの魅力をプルーブしています。

半導体不足に原材料高騰…どうなる?これからの自動車業界

トヨタは2022年5月11日、2022年3月期の決算を発表した。トヨタの売上高は前年同期比15.3%増の31兆3795億円と3年ぶりに過去最高となり、営業利益は前年同期比36.3%増の2兆9956億円...

ホンダジェットを活用した新たなモビリティサービスへ挑戦 

ホンダは2022年4月27日、モビリティサービスの新たな取り組みとして、ホンダ・ジェットを含む様々なモビリティを活用し、国内の中長距離移動をより便利で快適にする事業の検討を開始すると発表した。今後ユー...

日産 クルマの緊急回避性能がさらに進化!「グラウンド・トゥルース・パーセプション」技術を発表

日産自動車は2022年4月25日、現在開発中であるクルマの緊急回避性能の飛躍的な向上につながる先進運転支援技術「グラウンド・トゥルース・パーセプション(Ground truth perception:...

ダイハツ 福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」システムの販売開始

ダイハツは2022年4月22日、主に地方自治体を対象に、通所介護施設の送迎業務の共同化をベースにして地域の高齢者の移動や暮らしを支援する福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」システムの販売を開始した...

ホンダ 都心での自動運転サービスに向けタクシー会社とタッグへ

ホンダは2022年4月21日、日本におけるモビリティサービス事業運営子会社のホンダモビリティソリューションズが、ハイヤー・タクシーなどの交通事業を行う帝都自動車交通、国際自動車と、2020年代半ばの東...

アウディとポルシェ 国内で150kW急速充電器を相互利用可能に

アウディジャパンとポルシェジャパンは2022年4月19日、日本国内での超高出力の急速充電器のネットワーク拡充を促進する業務提携を締結し、「Premium Charging Alliance(プレミアム...

ブリヂストン 使用済タイヤのリサイクル技術開発に向けランザテック社とタッグへ

ブリヂストンのアメリカにおけるグループ会社である「ブリヂストン アメリカス インク(BSAM)」は、アメリカ・イリノイ州にある「ランザテック エヌジー (LanzaTech NZ, Inc.)」と使用...

住友ゴム 大学と共同で天然ゴム収率改善につながる酵素評価法を発明

住友ゴムは2022年4月14日、埼玉大学・戸澤譲教授、東北大学・高橋征司准教授、金沢大学・山下哲准教授らと共同で、天然ゴム生合成メカニズム解明につながる人工膜(ナノディスク)を用いた酵素評価方法を発明...

ホンダ「シビック e:HEV」大幅に進化したハイブリッドシステム徹底解説

ホンダは、まもなく正式発表を予定しているシビックのハイブリッドモデル「シビック e:HEV」のデザインやハイブリッド・システムの概要を公表した。 シビック e:HEVのデザインは、標準モデルと比べてサ...

日産 航続距離2倍、充電時間1/3「全固体電池」の試作設備を公開

日産自動車は2022年4月8日、2028年度の量産、実用化を目標にして研究開発を行なっている全固体電池の積層ラミネートセルを試作生産する設備を初公開した。また同時に全固体電池の開発の現況をメディア向け...

マツダ 新開発「ラージ商品群」徹底解説!ダイナミック性能編(3/3)

マツダのラージ商品群のコンセプト、パワートレイン解説はお伝えしたが、ダイナミック性能も新たな挑戦をしているのでお伝えしていこう。 CX-60と思われるテストカーで走行テスト 技術フォーラム初日の役員か...

マツダ 新開発「ラージ商品群」徹底解説!パワトレ&インプレ編(2/3)

前回の記事で、マツダがなぜ今、新規内燃エンジンを開発しマーケットへ投入したのか、という戦略的意味をお伝えしたが、今回は具体的にどのようなエンジン、パワートレインを新規開発したのかをお伝えしよう。 テス...

マツダ 新開発「ラージ商品群」徹底解説!コンセプト編(1/3)

マツダはなにをやりたんだ? 3.3Lの6気筒ディーゼルエンジンを新規開発し発表した。世の中電動化路線へまっしぐらな状況で、ICEの新規開発。いったい何を考えているんだろうか。 マツダは2022年3月「...

ホンダとGM グローバルEVシリーズを共同開発へ

ゼネラルモーターズ(GM)とホンダは2022年4月5日、GMの次世代アルティウム・バッテリーを搭載した新たなグローバルアーキテクチャーをベースとする最量産電気自動車(BEV)シリーズを共同開発すること...

ステランティスが新開発 3.0L直6ツインターボエンジン「ハリケーン」 搭載モデルは年内発売予定か

ステランティス USAは2022年3月25日、ミシガン州アーバンヒル本社で次世代のパワーユニットとして新開発した3.0Lの直列6気筒ツインターボ・エンジン「ハリケーン」を発表した。競合他社の自然吸気V...

トヨタ ENEOSと「ウーブン・シティ」でグリーン水素活用のカーボンニュートラルを目指す

トヨタとENEOSは2022年3月23日、静岡県・裾野市でトヨタが建設を進めている実験都市のウーブン・シティで、CO2フリー水素の製造と利用を共同で推進するため、共同開発契約を締結した。両社は、トヨタ...

三菱自動車とDeNAが商用EVでタッグ!新たな循環型経済にチャレンジ

三菱自動車とディー・エヌ・エー(DeNA)は2022年3月23日、物流車両、営業車、自治体の公用車、カーシェア/レンタカーなど商用電気自動車(EV)分野におけるコネクテッドカーの協業モデルの検討を開始...

「セレンス」クルマとおしゃべりは当たり前 利便性を高めるトレンドは加速していく

自動車業界向けにAI・音声制御のクラウド技術を提供するセレンスは2022年1月にラスベガスで開催されたConsumer Electronics Show(CES)に最新の音声技術によるAIアシスタント...

日本の自動車産業はいかに生まれたのか?トヨタ博物館に新たな展示が誕生

トヨタ博物館は2022年3月16日、クルマ館2階に新しい常設展示コーナー「クルマづくり日本史」を4月16日にオープンすると発表した。 「クルマづくり日本史」は、日本の自動車産業はいかに生まれたか、に答...

世界一渋滞する都市は!?「トムトム」社がランキング発表

リアルタイムの交通情報、高精度地図、ナビゲーション・ソフトなどの世界的な位置情報技術のトップリーダー「トムトム」社は2022年2月に、2021年の世界58カ国・404都市における交通状況の調査結果をま...
COTY
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