雑誌に載らない話

プロダクト以外の自動車産業にまつわる情報をまとめたもので、企業の中長期目標やブランディングの方向性、企業が目指す世界観など、自動車専門誌には載らない情報を掲載しています。特に、実用領域に達していないが、企業が進めている最新技術などはここにしかありません。プロダクトから一歩離れた視点で、自動車産業を見つめているページです。

各社の第3四半期決算 暗雲漂う日産

各社の第3四半期決算 暗雲漂う日産2020

2020年2月に入って、各自動車メーカーの第3四半期の決算報告が行なわれている。第3四半期とは10月〜12月期を意味するが、4月から12月までの3期分を総括することで3月の決算に向けて企業動向を占う重...

自動車メーカーにとって視界不良の船出

この記事は2019年2月に有料配信したものを無料公開したものです。 2019年2月上旬に各自動車メーカーの第3四半期の決算が相次いで発表された。この第3四半期の決算内容は3月末の通期決算を予見できる重...

トヨタの次世代モビリティ戦略 MaaSとコネクテッドの展開を考える

この記事は2019年2月に有料配信したものを無料公開したものです。 2018年1月にラスベガスで開催されたCES2018で、豊田章男社長が「トヨタはモビリティカンパニーになる」と宣言した。この意味は自...
GM 初の電気自動車専用工場を開設 電動化攻勢を開始

GM 初の電気自動車専用工場を開設 電動化攻勢を開始

GMは2020年1月29日、全車電動化の未来というビジョンの実現に向け、電動トラックとSUVを生産するためにデトロイト・ハムトラックの組立工場に22億ドル(2400億円)を投資すると発表した。ハムトラ...

内燃エンジンを支える石油、ガソリンを考える

この記事は2018年12月に有料配信したものを無料公開したものです。 世界の自動車メーカーは、現在、2030年頃を目標に本格的な電動化を進めている。もちろん電動化の中には純電気自動車、燃料電池車、PH...

ゴーン逃亡!終わりのない日産のドラマ 驚愕の展開が続く2020

2019年12月31日、驚愕のニュースが飛び込んできた。「私はいま、レバノンにいる」というカルロス・ゴーン元会長のメッセージが伝えられた。ゴーン元会長は長い勾留後の保釈中で、インターネットやスマートフ...

スバル/STI 2020年STIの取り組みとモータースポーツ体制【インタビュー】東京オートサロン2020

2020年1月10日、SUBARU/STIは、東京オートサロン2020の会場で、今季のモータースポーツ体制を発表したが、オートプルーブでは、多くの人が気にしている次期エンジンやマシンについて、そしてS...

フォルクスワーゲン 2020年電動化攻勢についてステファン ゾンマー博士に聞く【フランクフルトモーターショー2019】

近年、低炭素社会を目指す動きが活発化しているが、自動車産業でのCO2フリーは電動化という戦略で歩み始めている。Well to Wheelでの考え方でCO2フリーを実現しなければならないが、先のCOP2...

フォルクスワーゲン 電動化戦略と自動運転

この記事は2019年6月に有料配信したものを無料公開したものです。 フォルクスワーゲンは、2019年5月に開催された「第40回ウイーン国際エンジン・シンポジウム」で、同社が開発した電気自動車用モジュラ...

フォルクスワーゲン 今後10年間で2200万台のEV車生産は本気なのか?

この記事は2019年3月に有料配信したものを無料公開したものです。 フォルクスワーゲンはジュネーブモーターショー2019で、EVコンセプトカーの「ID.バギー」と現時点でトップレベルとなる先進運転支援...

フォルクスワーゲンの電気自動車戦略とMEBプラットフォーム

この記事は2018年12月に有料配信したものを無料公開したものです。 フォルクスワーゲン・グループは2017年秋に宣言していた「ストラテジー2025」で、電動化戦略の具体的なロードマップを明らかにした...

出揃った新世代プラットフォーム 日本のクルマの走りはどう変わった?<マツダ・スズキ・ダイハツ編>

この記事は2018年9月に有料配信したものを無料公開したものです。 前回まで、トヨタ、ホンダ、日産、スバルの新世代プラットフォームと、走り、ブランド戦略を俯瞰してきたが、今回はマツダと、軽自動車メーカ...

出揃った新世代プラットフォーム 日本のクルマの走りはどう変わった?<日産 スバル編>

この記事は2018年9月に有料配信したものを無料公開したものです。 今回は、日産のプラットフォーム戦略を取り上げることにする。日産は2012年に日産/ルノーの戦略的な提携を前提としたグローバル・プラッ...

出揃った新世代プラットフォーム 日本のクルマの走りはどう変わった?<ホンダ編>

この記事は2018年9月に有料配信したものを無料公開したものです。 トヨタと違って、ホンダはなぜか新世代プラットフォームについてのアピールがほとんどない。まあ、確かに新しい「プラットフォーム」をアピー...

出揃った新世代プラットフォーム 日本のクルマの走りはどう変わった?<トヨタ編>

この記事は2018年9月に有料配信したものを無料公開したものです。 2018年に入って、トヨタは新カローラ・シリーズの第1弾としてカローラ スポーツ、日本専用車である15代目の新型クラウンは「世界基準...
ZFが持つ統合安全技術のアドバンテージ

ZFが持つ統合安全技術のアドバンテージ

前回、世界的システムサプライヤーのZFが日本の自動車メーカー向けにZF製品の試乗会を開催したことをお伝えした。そこではシステムサプライヤーでありつつ、ハード部品も製造する歴史を持つZFだけに、様々分野...

ホンダ N-WGNの不具合が判明しリコール 何が問題だったのか?

ホンダは2019年12月12日、国交省にN-WGN/N-WGNカスタムの電動パーキングブレーキ関連のリコールを届け出た。周知のように新型N-WGN/N-WGNカスタムは2019年8月9日に発売されたが...

ボッシュとメルセデス・ベンツが自動運転の配車サービス実証実験を開始

ボッシュとメルセデス・ベンツは、都市部での自動運転車両を運用するという共同プロジェクトを2019年12月9日、アプリベースでの配車サービス実証実験を行なうという新たなステージに入った。 自動運転車によ...

最新の輸入車販売の傾向を探る

日本自動車輸入組合(JAIA)が2019年11月5日に発表した11月の輸入車販売台数(日本メーカーの逆輸入車除く)は、前年同月比5.7%減の2万3753台となった。メルセデス・ベンツは消費税アップの逆...

スバル 富士通とAIによる加工品質判断の実証実験開始

スバルと富士通は2019年12月4日、エンジン部品の加工工程で研削加工の仕上げ、品質保証の向上に向け、高精度に加工品質を判断するAIモデルを活用した実証実験を、スバル群馬製作所大泉工場の量産ラインで開...
COTY
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