ブルネイでスズキ製品の販売を行なうBoustead Sdn. Bhd(ボウステッド社)は、スズキのパキスタン子会社パックスズキモーター社でノックダウン生産しているアルト、エブリイの販売を開始したと発表した。

8月27日にブルネイ首都のバンダルスリブガワンのAirport Mall Atriumで開催されたボウステッド社のスズキ代理店就任50周年記念式典が行われ、そこで両モデルの投入が発表された。海外工場で生産された日本の軽自動車が生産国から輸出されるのはスズキ初となる。

アルト、エブリイの投入により、ブルネイ市場におけるスズキのラインアップが拡充され、また同時に、ボウステッド社はスズキの2輪車の取り扱いの開始も発表し、2026年秋から販売を開始する。

記念式典は、菊田豊駐ブルネイ特命全権大使、ボウステッド社のリム・ジン・リーエグゼクティブマネージャー、スズキ4輪アジア・中南米・大洋州本部長の原野匡史常務役員、2輪事業本部長の伊勢敬常務役員の他、代理店関係者などを含め約120名が出席した。

ブルネイでは、通勤通学など、日々の移動手段として4輪車が用いられており、人口あたりの自動車保有率が高い市場である。ボウステッド社は、コンパクトで運転しやすい、ジムニー3ドア(ジムニー シエラ)/5ドア(ジムニー ノマド)、エルティガ、フロンクスなど、SUV等を中心としたモデルを輸入、販売している。2輪車はツーリング等の用途を想定し、ハヤブサ、GSX-S1000GX、GSX-8Rなどの人気大型モデルを中心に今後導入する計画だ。













