【メルセデス・ベンツ】新型Sクラスに直6ガソリン復活! メルセデス「S500 4MATIC」追加

メルセデス・ベンツ日本は2026年9月15日、フラッグシップセダン「Sクラス」のラインナップに「S500 4MATIC(ISG)」と、+110mmのロングホイールベースバージョン「S500 4MATICLong(ISG)」を追加設定し発売した。

S500 4MATICLong(ISG)

現行型Sクラスは、2026年6月11日にマイナーチェンジモデルの国内導入が発表され、3.0Lの直6ディーゼルターボ「S450d 4MATIC」と、4.0LのV8ガソリンツインターボの「S580 4MATICロング」をラインアップしている。

今回追加されるS500 4MATIC(ISG)、S500 4MATIC Long(ISG)は3.0 Lの直6ガソリンターボエンジン「M256 Evo」を搭載し、最高出力499ps(+モーターアシスト23ps)最大トルクは600Nm(+モーターアシスト205Nm)のパワートレインだ。追い越しや加速といった大きな駆動力を必要とする状況でトルク値を短時間だけ増加させるオーバートルクでは、640Nmを発生する。

このエンジンには、高出力化された電動アシストコンプレッサーや吸排気ポートをチューニングしたシリンダーヘッド、改良型のインテークカムシャフトなどを採用。さらに、燃焼プロセスと排気処理の最適化も図られており、遮音対策のさらなる追加により、静粛かつダイナミックなドライビングを実現している。

S500 4MATICLong(ISG)のインテリア

フロントマスクは従来比約 20%拡大された大型のラジエターグリルを採用。クローム仕上げのルーバーは従来の3本から4本へと変更され、クローム仕上げのスターパターンと合わせて格調高いデザインとなっている。

また、Sクラスで初めてイルミネーテッドラジエターグリルを採用し、スターデザインをあしらった DIGITAL ライトとともにその存在感を強めている。

インテリアデザインでは、新設計のインストルメントパネル、ドアトリム、センターコンソールにより、デジタルとアナログのラグジュアリーを最高水準で融合させている。標準装備の「MBUX スーパースクリーン」(メディアディスプレイ:14.4インチ、助手席用ディスプレイ:12.3 インチ)は、スリムにデザインされ、トリムの上に浮かんでいるかのような効果を生み出している。

ステアリングは、一部に物理ボタンを採用することで操作性を向上させた最新デザインを採用している。

内装色はブラック、マキアートベージュ/マグマグレーに加え、ラグジュアリーファッションの世界から着想を得た新色「ビーチブラウン/ブラック」を採用。明るいトーンのパイピングとステッチが、ラグジュアリーなキャラクターを強調。そして前席にはシートヒーターと連動するヒーテッドシートベルトを採用している。

S500 4MATICLong(ISG)のリヤシート

新型Sクラスは、自社開発したオペレーションシステム「MB.OS」を搭載したソフトウエア・ディファインド・ビークルである。MB.OSは、インフォテイメントから運転支援、さらにはドライビングパフォーマンスに至るまで、車両のさまざまな機能を統合し、より高速な処理性能によるソフトウエア制御が実現している。

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