Automobile Study

いいクルマは何故いいのか?その根拠となる情報を掲載しています。自動車メーカーからの1次情報、サプライヤーからの情報など、さまざまなネットワークからの情報を整理し探究しています。ブレークスルーのようなハード情報のほかに制御といったソフト面での技術にも注目し、人間の感性に訴えかけてくるクルマの魅力をプルーブしています。

日産 次期e-POWER用に可変圧縮比のVCターボエンジンを採用

日産は可変圧縮比のVCターボエンジンを、次世代のe-POWER用エンジンに採用すると発表した。日産は電動化を推し進める一方で、モーター駆動を支えるICEにおいても開発も進めており、そのうちのひとつとし...

ルノー 革新のEV戦略を発表2030年までに90%をEV化

ルノー・グループは2021年6月30日、2030年に向けた電動化戦略を発表した。グループは、価格・性能での競争力が高く、持続可能で多くの人々に受け入れられる電気自動車を大量生産することを実現するために...

GM EVと自動運転化への投資額は3兆8800億円

GMは2021年6月16日、2020年から2025年までの電気自動車(EV)と自動運転車への投資を、新型コロナウイルスの感染拡大前に発表した計画から75%増となる350億ドル(3兆8800億円)に増出...

フォルクスワーゲン 新型「ゴルフ8」オタク情報

フォルクスワーゲンの8代目となる新型ゴルフ(CD型)が2021年6月15日から発売された。この新型ゴルフは2019年10月のヴォルフスブルクのアウトシュタットでワールドプレミアを行ない、ヨーロッパでは...

トヨタ 2035年を目標に生産工場のカーボンニュートラルを目指す

トヨタは2021年6月11日、チーフ・プロダクション・オフィサーの岡田政道執行役員/生産本部本部長が、現在のトヨタの生産に関する取り組みをプレゼンテーションした。 [caption id="attac...

マツダ 2030年に100%電動化を目指す新たな電動化戦略を発表

マツダは2021年6月17日、技術開発の長期ビジョンに基づき2030年に向けた新たな技術と商品の開発方針を発表した。その背景には2020年新たに公表した中期経営計画の見直し、2050年カーボンニュート...

【実力検証】トヨタの水素エンジン搭載車「カローラH2コンセプト」の実力

水素エンジン車がスーパー耐久シリーズの富士24時間耐久レース(正式名称:スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook・第3戦 NAPAC 富士スーパーTECレース)走るということ...

スバル 衝突実験の映像に見るリヤ・シートベルトの重要性

スバルは2020年度の「自動車事故対策機構(NASVA)」による安全性評価(JNCAP)で、試験を受けた6車の中で最高得点を獲得し、「ファイブスター大賞」を受賞した。 [caption id="att...

サスペンションの難解用語を解読し理解を深める

この記事は2020年7月に有料配信したメルマガを無料公開したものです クルマに関する用語はとにかく外来語が多く、必然的にカタカナが多用される。クルマを解説する場合や、試乗テストでも記事化するとカタカナ...

CHAdeMO 900kWの超高出力に対応する急速充電の新規格「チャオジ」登場

この記事は2020年7月に有料配信した記事を無料公開したものです。 2020年に発売が開始されるポルシェの電気自動車スポーツカー「タイカン」は79.2kWh、または93.4kWhという大容量のリチウム...

ルノー「ルノー・スポール」が「アルピーヌ」にブランド名を変更

ルノー傘下のアルピーヌ・カーズは2021年5月10日、フランス・レジュリスに拠点を置いている従来の「ルノー・スポール・カーズ」が5月1日から「アルピーヌ カーズ」として再出発したことを発表しました。 ...

上海モーターショー2021 新メガ・サプライヤー「ファーウェイ」の衝撃

今や名実ともに世界最大のモーターショーとなった上海国際モーターショー、「オート上海」は2021年4月19日~28日まで中国・上海の国家コンベンションセンターで開催された。 中国市場は新型コロナウイルス...

トヨタ 水素エンジンが走った その課題は?【動画】

豊田章男社長が2021年4月22日に、カローラ スポーツをベースとしたスーパー耐久レース車両に水素エンジンを搭載し、5月21日~23日に開催される「スーパー耐久シリーズ2021富士SUPER TEC2...

次世代の高効率エンジン スカイアクティブ-X以上の超希薄燃焼

この記事は2020年7月に有料配信したメルマガを無料公開したものです マツダが空燃比30の希薄燃焼(リーンバーン)エンジン「スカイアクティブ-X」エンジンを市販したことは大きなニュースになった。近未来...

地域密着型自動運転車の運用が正式スタート

世界初のレベル3自動運転システムを搭載したホンダの「レジェンド ハイブリッド ホンダセンシング・エリート」が2021年3月4日に発売され、自動運転時代が幕を開けた。 しかし、これと同時にもう一つの自動...

マツダ 「スカイアクティブ-X」エンジンをわかりやすく解説

マツダの最新技術を投入したガソリンエンジン「スカイアクティブ-X」は、2019年12月にマツダ3に搭載して発売された。さらに2020年1月にCX-30にも搭載されている。市販化までの道のりを振り返ると...

トヨタ 水素内燃エンジンを搭載したカローラスポーツがスーパー耐久レースに出場する理由

トヨタは2021年4月22日、カーボンニュートラルなモビリティ社会実現に向け「水素エンジン」の技術開発に取り組むと発表しました。そしてカローラスポーツをベースとしたレース車両に水素内燃エンジンを搭載し...

ガソリンエンジンのトレンドとなる「リーンバーン」技術

この記事は2020年5月に有料配信したメールマガジンを無料公開したものです 2020年から2021年は、グローバル規模でクルマの電気自動車化という大きな潮流がうねる年となる。もちろんこれまでに、日産、...

BMW 2.0L 4気筒ターボエンジンの50年とレースエンジンのリーンバーン

この記事は2020年5月に有料配信したメールマガジンを無料公開したものです。 BMWは第2次世界大戦後、操業を再開したが、すぐに経営危機に陥った。ダイムラー・ベンツ社に吸収される寸前にまで至ったが、富...

フォルクスワーゲン EV大量生産を支える最新バッテリー戦略の全貌

フォルクスワーゲンは2021年3月15日、ウォルフスブルグで「Power Day」を開催し、2030年までのバッテリー、充電に関するテクノロジー・ロードマップを発表しました。周知のようにフォルクスワー...
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