学研プラスが発行する自動車専門誌「LE VOLANT（ル・ボラン）」の創刊40周年を記念したドライブミュージックのコンピレーションCDが、2016年6月1日にリリースされた。日本人アーティストによる極上のディスコカバーと新たにレコーディングした2曲を含む全10曲を収録。大人を中心に再燃している80’sディスコナンバーを日本の実力派アーティストたちがカバーし、懐かしくも新鮮に楽しめる1枚となっている。
創刊40周年記念にふさわしく、まずは「September」「Can’t Take My Eyes Off Of You〜君の瞳に恋してる〜」「ライク・ア・ヴァージン」など、誰しもが聞いたことのある大ヒットナンバーをJAY’ED、YU-A、NOKKOのカバーリングで収録。さらにmegによる「Copacabana」とSWEEPの「Long Train Runnin’」のメガヒット2曲は、今回新たにレコーディング。最強のドライブミュージックコンピに仕上がっている。
【商品情報】
タイトル：LE VOLANT CARS MEET MUSIC〜DISCO DRIVE〜
アーティスト名：V.A.（Various Artists）
発売日：2016年6月1日
品番/価格：XQMN-1004/2500円＋税/12cm・CD
問い合わせTEL：03-6278-7621
【収録曲】
01.September/JAY’ED
02.Lady marmalade/露崎春女
03.Copacabana/meg（*New Recording）
04.Can’t Take My Eyes Off Of You〜君の瞳に恋してる〜/YU-A
05.ライク・ア・ヴァージン/NOKKO
06.Long Train Runnin’/SWEEP（*New Recording）
07.THROUGH THE FIRE（1997 March Rec.）/DOUBLE
08.HOW DEEP IS YOUR LOVE/Monday満ちる
09.THEME FROM SHAFT/オーサカ＝モノレール
10.Last Train To London/佐藤竹善
【吉田 聡 ル・ボラン編集長からのメッセージ】
仕事柄、毎日のようにクルマのハンドルを握るが、いまでも運転席は僕にとって特別な空間だ。クルマの魅力をひと言で伝えるのはなかなか難しいけれど、個人的にはいつでもどこへでも思いのままに駆け出せることだと思っている。原稿を書いていて上手く言葉が紡げないとき、企画のアイディアが像を結ばないとき、とりあえずクルマに乗り込んで走り出し、どこへ向かうでもなく周囲の流れに合わせてスロットルを開ける。
そんなとき、耳に届くのは聞き慣れたナンバーがいい。あえてボリュームは抑えめにして、エンジンサウンドや街中の喧噪と一緒にアップテンポなリズムに包まれていると、不思議と複雑に絡まっていた糸がほどけていたりする。
フランス語でハンドルを意味する「ル・ボラン」は2016年で創刊40周年。そのアニバーサリーイヤーに、こんなに素敵なドライビングCD ができました。皆さんにぜひ楽しんでいただけたら幸いです。50周年に向けて、フル加速していきます！
