ダイハツは2026年10月7日、幕張メッセ国際展示場で10月13日(火)から10月16日(金)まで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2026」の出展概要を発表した。

ダイハツブースでは、ブランドメッセージである「わたしにダイハツメイ。」のもと、自工会が掲げる「新7つの課題」に対応した6つの展示を実施する。
今回の出展では、「エネルギーをつなげる」「ひとをつなげる」の2つのテーマのもと、カーボンニュートラルの実現や地域課題の解決に向けた取り組みを紹介するとともに、社会実装に向けた新たな共創パートナーとの連携を目指すとしている。
【エネルギーをつなげる】
今回実機としては初公開となる「アンモニア/水素混焼エンジン」をはじめ、2025年から実証実験を推進しているEVを活用した「地域マイクログリッド」や、滋賀(竜王)工場で取り組んでいる「地域資源循環プロジェクト カーボンニュートラル燃料(バイオガス)の開発」に関する展示を行ない、中でもアンモニア/水素混焼エンジンについては、アンモニア改質、排ガス浄化、小型化、安全技術、供給インフラなどの課題をともに解決するパートナーを募集する。
アンモニア/水素混焼エンジン(実機初公開):液化が容易でエネルギー密度が比較的高く、水素の運搬媒体として期待されているアンモニアを活用し、カーボンニュートラル燃料の選択肢を広げる取り組み。

専用のタンクに充填したアンモニアの一部を、エンジン上部に取り付けたプラズマリアクターや触媒を用いて水素に改質し、燃えにくいアンモニアと混焼することで、航続距離の確保と安定した燃焼の両立を図る。自工会合同展示ブースでは、開発中のアンモニア/水素混焼エンジンを実機展示する。
【ひとをつなげる】
AI・デジタル技術を活用したサービス・業務変革に関する取り組みや、福祉・介護領域における地域の移動課題を紹介し、自治体や福祉・介護事業者、交通事業者、デジタル関連企業などとの連携を進めるとしている。
「DAIHATSU×stAIle(ダイハツ×スタイル)」(初公開):ブースで撮影した来場者の服装や色合い、雰囲気をAIが解析し、ダイハツの歴代車から一人ひとりにぴったりの1台を提案する体験型アプリ。来場者と提案されたクルマが並ぶオリジナルイラストをAIが生成し、QRコード※2を通じてスマートフォンにプレゼントする。
D-AI-hatsu Vision:専門知識がなくても、製造現場の担当者がAIを活用した検知システムを構築・実装できるよう、人材育成を通じて社内に広くAIを普及させるプロジェクトに関する展示。データの前処理から工場設備への実装までを支援するノーコードツール「D-AI-hatsu Vision」を内製し、DX推進組織が伴走することで、現場自らがAIモデルを作成し、自工程の品質保証度向上や工数削減に役立てている。
福祉介護・共同送迎サービス「ゴイッショ」:ダイハツが展開する「ゴイッショ」は、福祉・介護施設ごとに行なわれている送迎業務を地域で共同化する「共同送迎サービス」を起点に、福祉・介護人材不足の緩和と、移動困難者の移動手段確保を支援する仕組みだ。
地域内の車両やドライバーを効率的に活用することで、福祉・介護施設の送迎負担を軽減するとともに、持続可能な地域交通の構築につなげる。













