ZF

ドイツ・フリードリヒスハーフェンに本拠を置くメガサプライヤー。1915年にツェッペリン飛行船用のギヤ類の製造のために創立された。そのため本来の社名は「フリードリヒスハーフェンの歯車工場」。トランスミッションの製造で有名だが、ステアリング、シャシー部品、ダンパーなど、パワートレーンとシャシーコンポーネントの大メーカーでもある。ザックス、現在(2019年)は自動車部品サプライヤーとしては世界トップ2に位置し、電気駆動システム、運転支援システム、自動運転用の制御技術、先進安全システムなどに開発の重点を置いている。

ZF シャシー制御ソフト「cubiX」を吉利グループ向けに生産開始

グローバル・サプライヤーのZF社は2023年3月8日、シャシーの運動を総合的に制御するソフトウエア「cubiX」を吉利グループ向けに生産を開始したと発表した。 車両の前後・左右・上下方向の動き、ヨーイ...

ZFとウルフスピード SiC半導体開発でパートナーシップを締結

グローバル・サプライヤーのZFは2023年2月1日、パワー半導体のシリコンカーバイド(SiC)技術で世界をリードするWolfspeed(ウルフスピード)との次世代モビリティを実現するための戦略的パート...

 スバル レヴォーグの電子制御ダンパープログラムがアップデート可能に

 スバルは2023年1月13日、レヴォーグ「STI Sport」、「STI Sport EX」、「STI Sport R」、「STI Sport R EX」グレードが装備しているZF社製の連...

ZF 高解像度の4次元レーダーを上海汽車集団に供給開始

グローバル・サプライヤーのZFは2022年12月19日、イメージング・レーダと呼ばれる4次元レーダーを中国の上海汽車集団(SIAC)の電気自動車「R」シリーズ向けに供給を開始した。ZFのイメージング・...

ZFの次世代モビリティ戦略 〜高効率な最新電動ドライブを発表〜

世界的システムサプライヤーのZFは、乗用車および小型商用車向けの最新世代となる電動ドライブを発表するとともにワークショップを2022年11月に開催した。 ワークショップはZFの電動化のキーとなるドイツ...

ZFと伊藤忠商事 脱炭素社会に向け共同での事業化を検討へ

ZFジャパンと総合商社・伊藤忠商事は2022年12月20日、脱炭素社会に向けた新たな形態のサービスについて、合弁会社設立を含む共同での事業化検討に合意し、覚書を締結したと発表した。 伊藤忠商事の安部泰...

ZFが中国の新興EVメーカー「NIO(上海蔚来汽車)」と提携へ

グローバル規模のメガサプライヤーであるZF本社は2022年10月21日、中国で急成長するEVメーカーの「NIO(上海蔚来汽車)」と戦略的提携契約を10月11日にドイツのミュンヘンで締結したと発表した。...

ZFのステアbyワイヤー技術 2023年より市場導入へ

メガサプライヤーのZF本社は2022年7月21日、ステアbyワイヤー技術に関して複数の主要自動車メーカーから大型受注を獲得しており、主要地域で2023年に市場投入される予定であることを発表した。 電子...

ZF フォーミュラE、スーパーGTを柱に2022年シーズンのモータースポーツ活動を発表

グローバル・サプライヤーのZFジャパンは2022年4月8日、2022年シーズンのモータースポーツ活動を発表した。 まずZFグループのグローバルなモータースポーツ活動は、世界各地の市街地サーキットを舞台...

【CES2022】ZF 乗用車向けレベル3自動運転システムを乗用車に搭載

メガサプライヤーのZF社は2022年1月5日、ネバダ州ラスベガスで開催されているコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)において、次世代のモビリティの実現に向けて確実に前進していることを発表...

ZF B2B情報 電子制御連続可変ダンパーCDCevoの可能性を試乗テスト

グローバルシステムサプライヤーのZF社が興味深い試乗会を開催した。同社がカーメーカーに提供している電子制御セミ・アクティブダンパーがあるが、その可能性と、この先の電動化に対して提案できる技術、システム...

IAA2021 ZF 電動化を加速させる最新のコンポーネンツを公開

グローバル・サプライヤーのZF社は2021年9月7日、ミュンヘンで開催されている次世代モビリティにフォーカスしたIAAモビリティ2021で、持続可能なモビリティのための包括的なシステムプロバイダーとし...

ZF フルレンジ4次元レーダーに大注目 上海汽車集団向けに生産を開始

メガサプライヤーのZF社は、2021年4月に中国の自動車メーカー、上海汽車集団(SAIC)とフルレンジ4次元レーダーに関する生産契約を結んだことを発表しました。このレーダーシステムを搭載する車両は20...

ZFとモービルアイの先進運転支援技術をトヨタが採用

ZFは2021年5月18日、インテル社傘下のモービルアイと今後数年にわたり、トヨタの複数の車両向けに、先進運転支援システム(ADAS)の開発を行なうと発表しました。また、中距離用レーダー(Gen21)...

【上海モーターショー2021】ZF 次世代インテリジェント車両向けメインコンピューターを発表

ZF本社、ZF中国は2021年3月23日、中国・上海で4月19日から開幕する「上海モーターショー2021」で近未来の車両のインテリジェント化を推進する、新たな技術を出展すると発表しました。 次世代のス...

ZF 2021年のモータースポーツ活動を発表 スーパーGTをサポート

グローバル・サプライヤーのZFは2021年3月15日、2021年シーズンのモータースポーツ活動を発表しました。スーパーGTの「シリーズ・パートナー」としての参画は、2013年以来で9年目を迎えています...

ZF 最大10度操舵できるアクティブ後輪操舵システムの量産を開始

ドイツのメガサプライヤー「ZF」は2020年10月、第2世代となる改良されたAKCアクティブ後輪操舵システムの量産を開始したと発表しました。 この最新のAKCアクティブ後輪操舵システムは、最大10度の...

ZF 商用車ビジネス強化でWABCO社買収完了

ドイツ ZFは、全ての監督当局の承認を受け、商用車向け技術サプライヤーWABCO社の買収を完了したことを発表しました。これを受け、WABCOのニューヨーク証券取引所への上場は廃止となりました。 WAB...

ZF 初のフロント電動パーキングブレーキを開発し量産開始

グローバル・システムサプライヤーのZFは2020年3月12日、業界初となるフロント電動パーキングブレーキ(EPB)を市場に投入すると発表した。これにより、より多くの小型車カテゴリーの車両に電動パーキン...

最初に自動運転化されるクルマはどんなクルマ?

この記事は2019年1月に有料配信したものを無料公開したものです。 メルマガ登録はこちらから。登録初月無料 月額550円 *写真と動画も楽しめる マニアック情報満載カーマガジン CES2019 日本の...

RECOMMENDED ARTICLE


ページのトップに戻る