2015年10月28日、東京ビッグサイトを会場に、第44回東京モーターショー2015が開幕した。28日～29日の２日間はプレスデーで、10月30日から11月8日まで一般公開される。
一般公開の初日となる10月30日には、瑶子女王殿下の臨席のもと開会式・祝賀レセプションが行なわれる。今回の東京モーターショー2015のテーマは、「きっと、あなたのココロが走り出す」。同時に、西館2階と屋上では「SMART MOBILITY CITY 2015」も行なわれ、超小型モビリティや、パーソナルモビリティ、運転支援システム搭載車の試乗もできる。
世界11ヶ国から合計160社が参加し、国内全ての乗用車・商用車・2輪車メーカー14社15ブランド、海外メーカー16社26ブランド（乗用車・商用車・2輪車）が出展。
中でも、FCA（フィアット クライスラー オートモービルズ)グループの4ブランド（アルファ ロメオ/フィアット/ジープ/アバルト（初出展））が8年振りに復帰するほか、シトロエンのDSが初出展するなど、多くの海外ブランドが東京ビッグサイトに集結。さらにカロッツェリア、車体メーカー、部品サプライヤーなども参加し、世界一のテクノロジーモーターショーを目指している。
今回のショーではワールドプレミアは76台（乗用車42台、商用車6台、2輪車18台、カロッツェリア5台、車体メーカー5台）、ジャパンプレミアは68台（乗用車49台、商用車1台、2輪車15台、車体3台）が出展される。
来場者サービスとしては、今回が初となる、東西の展示棟をつなぐ会場内シャトルバスを運行する。（料金は無料）
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