スバルは2026年10月22日、公式ホームページでMTモデルの「WRX」を11月に発表することを発表し、ティーザーを開始した。

スバルでは、すでに新しいMTモデル3機種を発売予定であることを公表している。現在開発中の3モデルは、「WRX」MT仕様が第1弾となり、2027年には第2弾。第3弾が発売される予定で、いずれもモータースポーツ活動で培った技術と知見を織り込んだスポーツモデルとしている。
11月に発表予定の「WRX」MT仕様は、2026年4月に600台限定で発売された「WRX STI Sport♯」の量産版である。

「WRX STI Sport♯」は、FA24型水平対向4気筒ターボエンジンとシンメトリカルAWDを採用し、現行 WRX の日本仕様に初採用となる6速MTを組み合わせたコンプリートカーで、6速MTはアメリカ仕様(TY75型)を流用している。

11月に発表予定のカタログモデルである「WRX」MT仕様は、かつてのWRX STIモデルに採用されてきた富士機械製のTY85型を復活生産して搭載する。TY85は690Nmのトルク入力に対応でき、ニュルブルクリンク24時間レースでもそのまま使用できる耐久信頼性を持っている。


2027年に発表予定のスポーツモデルは、2025年のジャパンモビリティショーに出展された「Performance-B-STI-concept」が原型で、現在スーパー耐久レースに出場している「SUBARU HIGH PERFORMANCE X VersionⅡ」もルーツは共通で、5ドア・ハッチバックのボディに2.4Lターボ+TY85トランスミッションを組み合わせたスポーツモデルである。

これらのモデル投入で、スバルのスポーツモデルの復活を目指している。













