2014年9月18日、日本自動車工業会は、東京モーターショーの休催年にあたる今年は10月11日～13日の3日間、東京臨海副都心(お台場）の 青海NO地区と船の科学館駐車場で13社の参加により「東京モーターフェス2014」を開催すると発表した。
「東京モーターフェス2014」は、東京モーターショーの開催されない年のスペシャルイベントで、多くの人々ににクルマやバイクに乗って、触れて、観て、その魅力を感じてもらおうという体験型イベントだ。今回は、日本のメーカーに加え、BMWジャパン、メルセデス･ベンツ日本も出展する。
今回のイベントの特色は、プロのテクニックとダイナミックな走りが体験できるシルク・ド・モビ体験(タクシードライブ）、バスやトラックなど普段運転できない大型車両の試乗、最新の安全支援技術を体験できるコーナーや、親子でバイク試乗を体験できる親子バイクコーナーなど、ワクワク・ドキドキするような体験型コンテンツを揃えていること。
また、このイベント開催中の10月13日には、日本カー・オブ・ザ・イヤーの発表会も行なわれる。
「東京モーターフェス2014」の開催内容は以下の通り。
■デモコースゾーン
会場のほとんどの場所から見えるデモコースは、シルク・ド・モビを始め、次々に試乗プログラムが展開されるメインステージとなる。絶え間なくクルマ・バイクの魅力を発信し、すべての人が楽しめるゾーン。
① シルク・ド・モビ（スペクタクル/エレガンス）
② シルク・ド・モビ体験
③ 超小型モビリティ試乗
④ はたらくクルマ体験
⑤ カーメレオンショー/ニスモピットワークシミュレーション
⑥ 2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー発表
■ドキドキゾーン
「大人がドキドキ」を体験し楽しんでいただけるコンテンツを集めたゾーン。
⑦ 実感・体感バイクコーナー
⑧ タフなクルマ体験コーナー
⑨ 安全を支援するクルマ体験コーナー
⑩ 便利なクルマ・バイク実演展示コーナー
⑪ 一押しデザイン展示コーナー
