【話題のナビ】トヨタT-Connect　Wi-Fi通信対応の新型ナビ･シリーズを新発売

雑誌に載らない話vol90

2014年7月15日、トヨタは販売店装着オプションとして販売しているナビゲーションに、新テレマティクスサービス「T-Connect（ティーコネクト）」に対応したモデルなどを新たに投入し、トヨタ車両販売店、トヨタ部品共販店を通じて8月1日から発売すると発表した。

新サービスの「T-Connect」は、音声対話と経路の先読みでドライブをサポートする「エージェント」、ナビにアプリケーションソフトを追加できる「Apps（アップス）」、従来のG-BOOKで提供している安心･安全サービスを中心とした「オンラインケア」で構成される。

これらの通信サービスを手軽に利用できるよう、新たにWi-Fi通信にも対応し、スマートフォンなどの通信機器との接続性を高めた。また、T-Connectスマホアプリでは、スマホからT-Connectの一部サービスが利用でき、スマホで検索した目的地情報をナビと共有でき、スムーズな目的地設定ができるのが特徴。

 

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ナビの基本機能も向上され、TVチャンネルやDVDのチャプターの切り替えがフリック操作でできるよう使用性を向上。さらにTV視聴時でなくても緊急警報放送（EWS）が受信できる（スタンダードナビ除く）など、安心・安全にも配慮。その他に地図、ルートの色、文字サイズをプレビューで確認しながら、自分好みの地図表示にカスタマイズ可能とするなどの改良も加えている。 さらに、ナビ関連オプションも充実させ、画質を大幅に向上したドライブレコーダー、アイドリングストップ機能（Toyota Stop & Start System）に対応したITSスポット対応DSRCユニット・ナビ連動タイプなどを新たに設定した。 トヨタ公式サイト