【マツダ】丸わかり「スカイアクティブ」講座 トランスミッション、シャシー、ボディ編

CX5スカイアクティブの画像
スカイアクティブ技術で開発されたCX-5

マツダは、企業の長期ビジョンとなるサスティナブルZoom-Zoom宣言に基づき、企業平均燃費を飛躍的に向上させることを目標に、あらたな技術革新として「スカイアクティブ」技術をモデルに投入することを行っている。その第一弾がCX-5という新型のSUVである。正確には、デミオのマイナーチェンジモデルに、スカイアクティブの技術を投入したガソリンエンジンが投入されたのが最初になる。そして次のアクセラにもスカイアクティブガソリンエンジン、トランスミッションが搭載された。しかし、いずれもMCであったため、クルマの基本的なベース技術を見直すことで、燃費を向上、CO2削減といったものを目指すには、新技術が投入できないストレスがマツダにはあったことだろう。

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