2016年7月1日、ホンダはTOMODACHIイニシアチブ(日米官民パートナーシップ）と連携し、3回目となる「TOMODACHI Honda文化交流プログラム 2017」を実施すると発表した。
ホンダがスポンサーとなるこのプログラムは、2015年から3年間にわたり実施され、東日本大震災で被害を受けた宮城県、岩手県に続き、2017年度は福島県の高校生約15名が対象となる。今回のプログラムはカリフォルニア州ロサンゼルスで2016年12月26日から2017年1月9日までの約2週間開催し、文化交流を行なう。
次世代を担う若者の育成と日米の文化交流を深めるために、TOMODACHIイニシアチブとホンダが、東日本大震災の被災地で音楽に興味を持つ高校生をロサンゼルスに招待し、世界共通言語の音楽を通じて、ホームステイを経験しながら米国の伝統や文化を体験できる機会を提供する。
今回のプログラムのハイライトは、カリフォルニア州で毎年年始に開催される祝賀行事「ローズ・パレード」で演奏を披露する。ローズ・パレードは120年を超える歴史あるパレードで、アメリカン・ホンダモーターがスポンサーを努めている。
プログラムの参加希望者は、オンライン申し込み、または申し込み用紙を郵送。申し込みの締め切りは、郵送の場合2016年8月23日の消印有効、オンラインの場合は2016年8月23日23時59分。参加者の発表は2016年9月5日の予定。
応募方法の詳細は公式ウェブサイトにて：http://www.eiljapan.org/honda/
申込用紙郵送先住所：〒102-0002 東京都文京区小石川2-5-12
公益社団法人 日本国際生活体験協会(EIL)「TOMODACHI Honda?化交流プログラム 2017」係
