アウディ ジャパンは2026年10月20日、超高性能モデルの新型「RS 5」、「RS 5アバント」を発売した。

RS 5、RS 5アバントは、ミッドサイズの「A5」をベースに開発された超高性能モデルだ。RS 5は5ドアハッチバック、RS 5アバントはステーションワゴン・タイプだ。
いずれも最高出力510ps、最大トルク600Nmの2.9L V6 TFSIエンジンに、177ps、460Nmの高出力モーターを組み合わせたPHEVシステムを搭載する。このパワーユニットはシステム最高出力639ps、同最大トルク825Nmを発生し、0-100km/h加速は3.6秒、最高速度はオプション装着時で285km/h(標準で270km/hリミッター)という動力性能を発揮する。
リチウムイオンバッテリーの容量は25.9kWh(ネット値22kWh)で、EVモードでの最高速度は140km/h。EV走行距離はWLTCモードでRS 5が85km、RS 5アバントが83kmとなっている。
市販モデルで世界初となるエレクトロメカニカル・トルクベクタリングをリヤアクスルに内蔵する新開発の4WDシステムを採用し、アクセルのオン、オフに関係なく後輪左右に最大で2000Nmものトルク差を発生させ、走行中の状況に合わせてヨーモーメントを最適制御することができる。
サスペンションは、従来の「DRCサスペンション」に代わり、ツインバルブ式ダンパーを備えた「RSスポーツサスペンション」を標準で装備している。

インテリアでは、フラットトップ/フラットボトム形状の「RSステアリングホイール」やハニカムキルティングを施した電動調整機能やマッサージ機能が備わる「Sスポーツシート」、ダークメタリックバナジウム仕上げの装飾が施されたシフトパドルやエアベント、ドアハンドルなどが装備される。
標準仕様ではレザーフリー素材を採用。オプションの「RSデザインパッケージ」を選択すると、コントラストステッチによるアクセントやファインナッパレザー仕様のSスポーツシート(ヘッドレストスピーカー、シートベンチレーション、マッサージ機能付き)が組み合わされる。
「MMIパノラマディスプレイ」は、11.9インチスクリーンの「バーチャルコックピットプラス」にRS専用デザインが採用され、回転数や車速に加えてシフトライトを表示するほか、Gフォース、ラップタイムなどの走行データも表示される。これらの情報はフロントウィンドウ上のヘッドアップディスプレイにも投影される。
価格

なお発売に合わせ、都内4か所でRS 5の期間限定展示が行なわれる。














