ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラックブランドのハイパフォーマンスモデル「キャデラックCTS-V」と「キャデラックATS-V」を、「HERITAGE Auto Garden」と「浅間モーターフェスティバル」の2つのイベントで日本で初めて一般公開することを発表した。
キャデラックのVシリーズは、高い運動性能と快適で洗練されたドライビングを提供するキャデラックのラグジュアリーセダンをベースに、キャデラック・レーシング直系の最先端テクノロジーで、高次元の走行性能を追求した究極のスーパー・スポーツセダンだ。日本市場には2009年から各モデルが導入されている。
キャデラックCTS-Vは、最大出力649ps／最大トルク87.2kg-mという圧倒的なパワーを誇る6.2L・V8型エンジンを搭載。0-60mph（約96.6km/h）加速は、3.7秒を記録するなど、Vシリーズの頂点に立つ究極のスーパー・スポーツセダンだ。
一方、Vシリーズのエントリーモデルとなるのが、キャデラックATS-V。Vシリーズ史上、最小・最軽量でありながら、最高出力470ps／最大トルク61.5kg-mを発揮するV6型3.6Lツインターボエンジンを搭載し、0-60 mph（約96.6km/h）加速3.8秒はセグメント最速レベルを記録する。
今回、日本初の一般公開の場となるのは、カルチュア・コンビニエンス・クラブが主催する「HERITAGE Auto Garden」。開催場所は東京都渋谷区の代官山T-SITEで、ここではキャデラックCTS-Vが展示される。展示日時は2015年10月16日（金）が18:00から22:00、2015年10月17日（土）が10:00から22:00となっている。
また、往年のレーシングカーやレーシングバイクが集結し、古き良き時代から現代のレーシングマシンの魅力を楽しむことのできる浅間モーターフェスティバルでは、キャデラックCTS-VとキャデラックATS-Vの2台を展示するほか、ワインディングロードの走行も予定。展示は2015年10月24日（土）の12:30から13:30（予定）で、展示場所は浅間火山博物館前広場となる。
