大気浄化能力の高い環境改善植物を寄贈「第42回トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」を全国展開

トヨタ自動車は、2017年4月から2018年3月までの1年間、全国のトヨペット店と共同で「第42回 トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」を実施する。

このキャンペーンは、緑豊かな街づくりをめざし、地域に根ざした社会貢献活動として、(社)国土緑化推進機構の協賛を受けて1976年より毎年実施しており、2017年で42回目を迎える。

全国各地区のトヨペット店が、「ふくしま(福島県産ソメイヨシノ)」「シモツケ」「レンギョウ」3種の苗や、トヨタが独自で開発した大気浄化能力の高い環境改善植物「キルシェレッド」「キルシェピンク」「ヴァルト」等を各自治体へ寄贈するとともに、その他様々な緑化活動を各自治体や地元の要望を踏まえて実施する。
なお、東日本大震災の原発事故からの福島県のイメージ回復のため、福島産の「サクラ」を全国の至る場所で咲かせ「ふくしま」を身近に感じてもらうと同時に、多くの街と福島・東北を繋ぐ「絆」を築くことを目的に2014年4月に設立された「ふくしまサクラモリプロジェクト」の福島県産ソメイヨシノの苗木(ブランド名:「ふくしま」)は、東日本大震災の復興支援の一環として2015年より引き続き採用されている。

また、全国各地で行なわれる寄贈式や植樹式には、(社)国際文化協会の協力によりミス・インターナショナル日本代表 および 準ミス・インターナショナル日本代表(共に2017年度)2名を「緑の大使」として派遣する予定である。

COTY
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