富士重工業 証券アナリストのディスクロージャー優良企業に選定

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富士重工業は、日本証券アナリスト協会による平成27年度の「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、自動車・同部品・タイヤ部門の第1位に選定されたことを発表した。なお、同社の受賞は2回連続2回目となる。

この選定は、企業情報開示の向上を目的に1995年度から毎年開催されており、今回21回目を迎える表彰制度。各業種の証券アナリストが、「経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス」、「説明会、インタビュー、説明資料等における開示」、「フェアー・ディスクロジャー」、「コーポレート・ガバナンスに関連する情報の開示」、「各業種の状況に即した自主的な情報開示」の5項目について評価し、優良企業を選定する。

富士重工業は自動車・同部品・タイヤ部門の対象20社の中で、評価5項目中4項目で第1位に選定されるなど、高く評価されている。

同社は、「『お客様第一』を基軸に『存在感と魅力ある企業』を目指すことを経営理念として掲げている。これからも世界で事業を展開する企業としての責任を果たしながら、IR活動においても、広く公平に質の高い企業情報を提供することで、株主・投資家がより一層理解を深められるように活動していく」とコメントしている。

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