日産＆オーテックジャパン、「第20回西日本国際福祉機器展」に福祉車両出展

218年11月7日、日産自動車とオーテックジャパン（本社：神奈川県茅ヶ崎市）は、2018年11月15日から11月17日まで福岡県北九州市の西日本総合展示場で開催される「第20回西日本国際福祉機器展」に、ライフケアビークル（福祉車両）を4台出展すると発表した。

コンセプトカー「Adventure Log Cabin 」（セレナチェアキャブスロープタイプ仕様） — コンセプトカー「Adventure Log Cabin 」
（セレナチェアキャブスロープタイプ仕様）

日産自動車グループでは、ユーザーの生活のいろいろなシーンで役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」（LV：Life Care Vehicles）と呼称、個人ユースから施設での利用までに対応する、幅広いラインアップを取り揃えている。

今回の西日本国際福祉機器展では、新電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した「セレナ e-POWER チェアキャブスロープタイプ」をはじめ、「セレナチェアキャブスロープタイプ」「デイズルークス助手席スライドアップシート」など、計4台を展示する。

なお、「セレナチェアキャブスロープタイプ」は、さまざまな福祉展示会で好評だったコンセプツカー「Adventure Log Cabin（アドベンチャーログキャビン）」を展示。このモデルは、日産ライフケアビークルの「出かける喜びを、一人でも多くの方へ」というテーマのもと、アウトドアアクティビティの楽しさをさらにプラスした福祉車両だ。