LEXUSは、ラグジュアリークロスオーバーSUV、RXのスポーティバージョン“F SPORT”に、2WD車と“F SPORT”専用色ヒートブルーコントラストレイヤリングを追加設定し、8月3日に発売した。
RXの中でも、LEXUSのスポーツカー“F”のエッセンスを継承する“F SPORT”は好評で、“F SPORT”に2WD車を追加することで、ラインアップのさらなる充実を狙う。また、LEXUSの“F”を象徴する外板色ヒートブルーコントラストレイヤリングを“F SPORT”専用色として追加設定した。2014年発売のRC Fから導入された同色は、1500度以上の高温時の青白い炎をイメージしており、異なる色相を塗り重ねる新技術によって実現。今回RXの“F SPORT”にも採用し、カラー面でも充実を図る。
国内のラグジュアリーSUV市場は、LEXUSがRXを導入した2009年から約3倍に拡大(LEXUS調べ)している。LEXUSは、セダンとSUVの特長を併せ持つクロスオーバーの先駆者であるRX、本格SUVのLX、コンパクトクロスオーバーのNXによる充実のSUVラインアップで、ますます活況を呈しているラグジュアリーSUV市場の牽引を目指す。
ブルーの着色ベースとカラークリアベースの2つのブルーカラー層を重ねて、濁りのない純度の高いブルーを実現。鮮やかな明度域から暗いシェード域まで、あらゆる角度で輝度の高みと深みを両立。異なる色相を塗り重ねるため、色変動や色ムラ発生を抑えるべく最適な設計を追求している。