ホンダは、2016年3月10日に、燃料電池自動車(以下、FCV)「クラリティ フューエル セル」の第一号車を経済産業省に納車し、3月17日(木)16時より同省にて星野 剛士(ほしの つよし)経済産業大臣政務官とホンダ代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘氏の出席のもと、納車式を行なった。
星野 剛士 経済産業大臣政務官は、次のように話している。「本日、クラリティ フューエル セルに乗り、改めて水素社会実現に向けたホンダの強い情熱を感じました。水素社会実現の主役であるFCVと水素ステーションの普及に向けて、今後もホンダをはじめとする自動車メーカーや水素ステーション事業者など、関係者と密に連携しながら、官民を挙げて取り組みを進めてまいります」
ホンダ代表取締役社長 社長執行役員 八郷 隆弘氏は、「水素社会の実現に向けて官民一体となって取り組む中、クラリティ フューエル セルの第一号車を経済産業省にお納めできることを喜ばしく思います。今後もさらに技術を磨き、お客様がよりお求めやすい価格の魅力あふれるFCVをお届けしていくことで、FCVの普及と水素社会の実現に貢献してまいります」と話した。