関東・東北を駆けるクラシックカーラリー「ラ・フェスタ ミッレミリア」ポルシェ ミュージアムの4台エントリー

ポルシェ ジャパンとポルシェ ミュージアムは、2018年10月19日(金)から22日(月)に関東および東北を舞台に開催されるクラシックカーラリー「ラ・フェスタ ミッレミリア」に、ミュージアムが所蔵する4台でエントリーすることを発表した。これは2018年、世界中で開催されているポルシェ スポーツカーの誕生70周年を記念するイベント「70Years of Porsche Sportscar」の一環として行うものだ。

356 A 1600 S クーペ
356 A 1600 S クーペ

今回、ラ・フェスタ ミッレミリアにエントリーするのは「356 1500スピードスター(ゼッケン68)」「550Aスパイダー(ゼッケン69)」「356A 1600Sクーペ(ゼッケン70)」「356B 1600 Super 90 Coupe(ゼッケン71)」の4台。

「550Aスパイダー」ではポルシェ ジャパン代表取締役社長の七五三木敏幸氏がドライバーを務める。
2017年の東京モーターショーのポルシェ ジャパンブースでも展示された「356 1500スピードスター」のステアリングを握るのは、パリを拠点に活動する世界的なパティシエであり自身もポルシェ356のオーナーである青木定治氏。
「356B 1600 Super 90 Coupe」にはポルシェ ミュージアム館長のアヒム・ステヤスカル氏。
そして、「356A 1600Sクーペ」はミュージアムのコレクション責任者のアレキサンダー・クライン氏が乗り込み、それぞれドイツ人ジャーナリストとペアを組む予定だ。

356 1500 スピードスター
356 1500スピードスター

550Aスパイダー
550Aスパイダー

 

【ラ・フェスタ ミッレミリア】

今年で21回目を迎えるラ・フェスタ ミッレミリアは、原宿をスタートして公道を1600km走るクラシックカーカーラリーとして1997年より毎年開催されている。アジアでは国際クラシックカー連盟から公認されている唯一のイベントとしても知られる。
 
ラ・フェスタ ミッレミリア 公式サイト
ポルシェ 関連情報

ページのトップに戻る