アウディA8ファイナルエディションを発売 30余年のモデルライフを終了

アウディ ジャパンは2026年6月16日、アウディのフラッグシップセダン「A8」の生産終了を記念したメモリアルモデルとして、そのダイナミックな魅力と洗練を極めた88台限定の最終モデル「A8 final edition」を発売した。

1994年の誕生以来、「A8」はアウディのブランドスローガン「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」を体現するモデルとして、30余年にわたりラグジュアリーセダンの頂点に位置してきた。

現行の第4世代も、革新的な軽量・高剛性ボディ構造であるアウディスペースフレーム(ASF)やクワトロ(4駆動)システムなど、フラッグシップにふさわしいテクノロジーを搭載している。

今回の「A8 final edition」は、オーナー自らがステアリングを握り、ドライビングを楽しむ究極のドライバーズセダンとしての資質を研ぎ澄ませた集大成というにふさわしい最終限定モデルだ。

限定モデル「A8 final edition」は、「A8 55 TFSI quattro S line」をベースに、3.0L V型6気筒直噴ターボエンジンを搭載し、最大出力250kW(340ps)、最大トルク500Nmを発揮する。8速ティプトロニックとクワトロ・システム、さらに48Vマイルドハイブリッド(MHEV)を搭載している。

また、後輪の駆動力を最適に配分するリヤスポーツデファレンシャルを標準装備し、さらに、専用チューニングされたアダプティブエアサスペンション・スポーツを装着している。これにより、車高が標準モデルの設定より10mm低く維持される。

限定モデル「A8 final edition」のエクステリアは、フラッグシップ・スポーツセダン「S8」の意匠を大幅に取り入れている。「S8」と同様のアルミルック・フロントグリルインサート、 エアインレットトリムを配したS line plus エクステリアを特別に装備している。

シルバーパーツの質感を強調しつつ、あえてフェンダーのS lineバッジを配したクリーンな仕上がりにより、フラッグシップとしての存在感と美しさを際立たせている。

ブレーキは、通常は「S8」にのみオプション設定されるレッドブレーキキャリパーを特別装備として採用。ホイールはブラックパートリーポリッシュト仕上げの21インチ10Yスポークエボスタイル・アルミホイールを装着している。

インテリアは、パステルシルバーのアウディ・デザインセレクションで仕立てられ、各所に「S8」を連想させるスポーティなディテールを採用。デコラティブパネルには「S8」譲りのカーボンベクターを採用している。

シートは最高級のバルコナレザーにダイヤモンドステッチと、Sロゴ付きのコンフォートスポーツシートを装備。また、23スピーカーを駆動するバング&オルフセン製3Dアドバンスト・サウンドシステムや、前後席のシートベンチレーション&マッサージ機能を含む「コンフォートパッケージ」、そして、アダプティブウィンドウスクリーンワイパー、センターエアバッグを含む「アシスタンスパッケージ」を標準で採用。そのほか、パノラマサンルーフ、リヤシートUSBチャージングなど、利便性と快適性を高める装備も網羅されている。

ボディカラーは、グレイシアホワイト メタリック:40台、ミトスブラック メタリック:39台、ファーマメントブルー メタリック:5台、セブリングブラック クリスタルエフェクト:4台。合計88台となっている。

価格

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