Automobile Study

いいクルマは何故いいのか?その根拠となる情報を掲載しています。自動車メーカーからの1次情報、サプライヤーからの情報など、さまざまなネットワークからの情報を整理し探究しています。ブレークスルーのようなハード情報のほかに制御といったソフト面での技術にも注目し、人間の感性に訴えかけてくるクルマの魅力をプルーブしています。

ボルボが問いかける完全自動運転が実現した社会の未来像

もし完全な自動運転が可能なクルマで、すべての機能が用意され、快適な移動式オフィスで通勤できるとしたら、どこに住むのがベストか? このようなサービスが瞬時に契約できたらどのように対応するか? あるいは、...
燃費性能、走る、曲がる、止まるを支えるクルマの軽量化を考える

【過去記事再投稿】最新の技術トレンド「軽量化」を考える

この記事は2018年1月に掲載した有料記事です。 ■軽量化という課題 クルマの電動化の動きが世界的に加速しているが、ハイブリッド→PHEV→電気自動車になるにつれて車両重量はどんどん重くなる。その理由...

【過去記事無料化】 プラットフォームって何?最新の自動車開発事情の裏側

この記事は2016年10月7日に投稿した【有料記事】を無料化して再投稿したものです。 [caption id="attachment_33786" align="aligncenter" width=...
ディーゼルエンジンの存続が問われる次世代の燃費・排ガスの測定法「RDE」とは?

【過去記事再投稿】ディーゼルエンジンの存続が問われる次世代の燃費・排ガスの測定法「RDE」とは?

この記事は2017年8月に有料掲載したものです。 2017年7月にベルセデス・ベンツが300万台を超えるディーゼルエンジン搭載車の自主的なリコールを発表し、続いてアウディもディーゼルエンジン搭載モデル...

ちょっと難しいダンパーの話 vol.2 動画もたっぷり

前回は、ダンパーの働きと構造を説明したが、今回はその作り込みに関してみてみよう。ダンパーは一見すると単純な油圧の粘性抵抗を使用する減衰器だが、実は微小な動きで正確に減衰力を発生させることが要求される精...
トヨタの新しい自動運転実験車「プラットフォーム3.0」 ライダー(LIDAR)とは何だ?

【過去記事再投稿】トヨタの新しい自動運転実験車「プラットフォーム3.0」 ライダー(LIDAR)とは何だ?

この記事は2018年1月の有料記事です。一般無料公開にしました。 2018年1月5日、トヨタはアメリカで人工知能や自動運転技術の研究開発を行なうToyota Research Institute, I...

ちょっと難しいダンパーの話 vol.1

クルマではサスペンションの構成部品の一つ、ダンパーはショックアブソーバーという別名を持っている。ダンパー=減衰装置、ショックアブソーバー=振動吸収装置といった意味だが、自動車メーカーでも呼び方が異なり...

日野自動車、大型トラックに独自制御ハイブリッドを搭載 日野環境チャレンジ2050

2018年7月、日野自動車は環境への取り組みについての説明会を行ない、その中で新しいハイブリッドシステムを搭載した大型トラックの発表もあったのでお伝えしよう。

【過去記事再投稿】欧州が考える次世代の環境車はマイルドハイブリッドだ

[caption id="attachment_42001" align="aligncenter" width="600"] マイルドハイブリッドのエンジン側の基本構成[/caption] この記事...

【ホンダ流PHEVのつくりかた vol.1】ホンダ クラリティPHEVに隠された秘密の制御システムを公開

ホンダ「クラリティPHEV」の公道試乗会があり、そこで新たな情報を得たのでお伝えしよう。 パワートレーンi-MMDの進化 それはハイブリッド状態になったときに全く新しいことをやっている、という隠れてい...

ポルシェのハイブリッド技術から次世代の電動スポーツカーが誕生する! !

[caption id="attachment_29183" align="aligncenter" width="600"] Porsche 919 Hybrid[/caption] この記事は20...

ミシュランの最新技術レポート タイヤノイズの低減は重要なタイヤ性能のひとつである

クルマの電動化が進むと、エンジンで走行している時には気にならなかったノイズが気になりだす、ということがある。バッテリーEVに限らず、ハイブリッド車でもモーター走行すれば、その静粛性に驚き、次にノイズが...

ボッシュ 自動運転車両向けに「路面状況予測サービス」を2020年から提供開始

2018年7月25日、ボッシュは自動運転車両に対応できる、気象データと路面凍結検知システムをベースにした「路面状況予測サービス」の情報提供システムを開発したと発表した。

ニュアンス・コミュニケーションズ ドライバーの視線を認識して会話する次世代インターフェース

驚きの会話型音声認識テクノロジー車内のスイッチ操作不要、驚きの会話型音声認識テクノロジー vol.2 ■さらに一歩先を行くドラゴンドライブ ニュアンス・コミュニケーションズは、2018年1月のCES(...

ニュアンス・コミュニケーションズ 最新メルセデス・ベンツAクラスに会話型インフォテイメント・システム

車内のスイッチ操作不要、驚きの会話型音声認識テクノロジー vol.1 音声認識技術でグローバルに事業を展開しているアメリカのニュアンス・コミュニケーションズ社は、産業用やスマートフォンの音声認識の技術...

マツダ、ボッシュ、デンソーの3大クリーンディーゼル・エンジンに分けてみた

フォルクスワーゲンのディーゼルゲート事件、そして先ごろのメルセデス・ベンツのディーゼル・リコール問題と、クリーンと言われているクリーンディーゼルについて、改めて検証してみたい。これは従来のディーゼルエ...

ZF 商用車、バスをシンプルに電動化できるZFのシステム・ラインアップとは

2018年6月21日、グローバル・メガサプライヤーのZF社が路線バスや配送用トラックを、できる限りシンプルに、そしてフレキシブルにゼロエミッション化を可能にする技術的なソリューションを発表した。 (さ...

CHAdeMO(チャデモ)2040年にはEV・FCV車が90%に?! 世界の電動化トレンド

2018年5月30日、東京で「CHAdeMO(チャデモ)会員大会2018」が開催された。CHAdeMOは、急速充電方式のもとに自動車メーカー、充電関連企業が集結するe-モビリティの協調プラットフォーム...

スーパーGT第2戦GT300 富士スピードウェイ仕様のBRZ セッティングの全貌

スバル STIの先端技術 決定版 Vol.13 SUBARU BRZ GT300は開幕戦の岡山で、マシントラブルによりリタイヤした。その原因の究明と対策、そして第2戦富士スピードウェイに向けてのマシン...

日産 2022年に向けての商品戦略:EVとe-POWERをグローバルに展開し、100万台の販売を計画

日産は2017年11月に、新中期経営戦略「M.O.V.E.to 2022」を発表し、新5ヵ年計画では、売上高16.5兆円の達成、営業利益率8%の実現などの経営目標を発表していた。そしてこの目標を支える...
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