Automobile Study

いいクルマは何故いいのか?その根拠となる情報を掲載しています。自動車メーカーからの1次情報、サプライヤーからの情報など、さまざまなネットワークからの情報を整理し探究しています。ブレークスルーのようなハード情報のほかに制御といったソフト面での技術にも注目し、人間の感性に訴えかけてくるクルマの魅力をプルーブしています。

自動車技術会 9月5日〜9日に「第15回 全日本 学生フォーミュラ大会」を開催

自動車技術会 9月5日〜9日に「第15回 全日本 学生フォーミュラ大会」を開催

2017年7月3日、自動車技術会は9月5日〜9日に静岡県・小笠山総合運動公園(エコパ)で「第15回 全日本学生フォーミュラ大会」を開催すると発表した。この大会には内燃エンジンクラスが82チーム、EVク...
ボッシュ 世界初のレーダー情報を使った自動運転用マップをTomTom社と共同で開発

ボッシュ 世界初のレーダー情報を使った自動運転用マップをTomTom社と共同で開発

2017年6月7日、ボッシュはオランダのマップ・交通情報プロバイダーのTomTom社と共同で、自動運転用の高解像度マップの開発を進めることを発表した。ボッシュが世界に先駆け、レーダー情報を使用した自動...
ベンツAクラスを発売延期に追いやった緊急回避能力「エルク・テスト」とは

ベンツAクラスを発売延期に追いやった緊急回避能力「エルク・テスト」とは

ヘラ鹿テスト、ヨーロッパ風にいうとエルク(elk=ヘラ鹿)テスト、英語ではムース(moose=ヘラ鹿)テストと呼ぶ。日本ではダブル・レーンチェンジと呼ばれることが多い。このエルク・テストはスウェーデン...
ボルボ オートリブ社、NVIDIA社と提携し自動運転のための先進システム開発へ

ボルボ オートリブ社、NVIDIA社と提携し自動運転のための先進システム開発へ

2017年6月27日、ボルボ・カーズは自動車安全システムの世界的なリーディングカンパニーのオートリブ社、そしてAIやビジュアルコンピューティング企業のNVIDIA社(エヌビディア)は、自動運転車の先進...
自動車技術会 「第67回 自動車技会賞」の受賞者を発表

自動車技術会 「第67回 自動車技会賞」の受賞者を発表

2017年5月24日、自動車技術会は第67回自動車技術会賞の受賞者を決定し発表した。自動車技術会賞は、1951年に自動車工学、自動車技術の向上発展を奨励することを目的として設けられ、自動車技術における...
ル・マンで勝つためにトヨタは何をやったのか?

【WEC2017】ル・マンで勝つためにトヨタは何をやったのか?

2016年のル・マンでの惜敗。残り3分の悲劇「I've no power,no power」悲痛な叫び声が無線機に響く。中嶋一貴がトップでチェッカーを受けるはずだったのに… 2017年は雪辱の年だ。す...
レクサスのフラッグシップエンジン「LC500用 2UR-GSE」を知る

レクサスのフラッグシップ エンジン「LC500用 2UR-GSEエンジン」を知る

レクサスのフラッグシップ クーペ「LC500」に搭載されているのが5.0L V型8気筒の2UR-GSE型エンジンだ。このV8エンジンはすでにレクサスのIS-F、RC-F、GS-Fなど「Fシリーズ」に搭...
自動車技術会 第26回「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」 過去最大規模の自動車技術展

自動車技術会 第26回「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」 過去最大規模の自動車技術展

2017年5月24日〜26日、横浜市のパシフィコ横浜で「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」(主催:日本自動車技術会)が開催される。この展示会は自動車産業の第一線で活躍するエンジニ...
マツダ ドライバー支援システムなど、安全技術の普及を積極的に推進

マツダ ドライバー支援システムなど、安全技術の普及を積極的に推進

2017年4月上旬、マツダはメディア向けに「安全に関する体験取材会」を開催した。すでにマツダは3月の時点で新世代商品を対象に、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の標準装...

コンチネンタル フランス気象局との協業でドライバー向けのリアルタイムの気象情報を提供

2017年4月27日、コンチネンタル・オートモーティブは、フランス気象局との協業により、リアルタイムの気象情報を「eHorizon(eホライゾン)」の気象サービスとして提供すると発表した。 (さらに&...

トヨタ 元町工場で燃料電池とマイクロガスタービンを組み合わせたハイブリッド発電システムの実証運転を開始

トヨタ自動車は、固体酸化物形燃料電池(以下、燃料電池)とマイクロガスタービン(発電出力が小さい小型ガスタービン)を組み合わせた加圧型複合発電システム(以下、ハイブリッド発電システム)を、愛知県豊田市の...

日産 インテリジェントパワー体験会 最先端の電動パワーに新次元のドライビングプレジャーを見た

[caption id="attachment_44966" align="aligncenter" width="600"] 268ps/707Nmの出力を備えたEVスポーツカー「ブレイドグライダー...

日産 販売絶好調の「ノート e-POWER」知られざる本質を探究

[caption id="attachment_44474" align="aligncenter" width="600"] 日産 ノートe-POWER[/caption] 2016年11月に発売さ...

ボッシュ ダイムラー社と完全自動運転車、無人運転車の開発で業務提携

2017年4月4日、ボッシュとダイムラー社は、完全自動運転車(レベル4)、ドライバーが不要な無人自動車(レベル5)の開発において開発業務提携の契約を締結したと発表した。

生誕40周年を迎えたボルボ初の2ドアクーペ、262Cって?ボルボの歴史探訪

ボルボの260シリーズと聞いて、その姿をイメージできたあなたは相当な自動車ファン。古いボルボといえば、240シリーズを思い浮かべる人が多いことだろう。日本でも人気を集め、いまだに根強いファンがいる24...

ボルボ デザイナーが最新のボルボ・デザインの哲学と戦略を語る

[caption id="attachment_42976" align="aligncenter" width="600"] ボルボ上海デザインセンター長のジョナサン・ディズリー氏[/caption...

迫り来る2020年。わずか3年で自動運転の課題を克服できるのか?!

日本では2020年、東京オリンピックにターゲットを合わせ、自動運転を実現しようとしている。しかし、自動運転を行なうシステム、テクノロジー以外にも様々な課題があることも忘れてはいけない。 (さらに&he...

アウディRSに搭載され続けるハイパフォーマンス5気筒エンジンの歴史

[caption id="attachment_42404" align="aligncenter" width="600"] アウディQ3[/caption] アウディの5気筒エンジンは今から41年...

【今日の編集後記】今週は制御の極み、みたいなことを経験しました。

[caption id="attachment_41745" align="aligncenter" width="600"] 横浜みなとみらい周辺でプリウスPHVの試乗会が行なわれた[/captio...

自動車技術会 「モータースポーツ技術と文化シンポジウム」開催

[caption id="attachment_41732" align="aligncenter" width="600"] ホンダ「NSX Concept GTの開発」。本田技術研究所の 徃西友宏...
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