NEXCO東日本(東日本高速道路)は2018年10月10日、「CEATEC JAPAN 2018(シーテック ジャパン2018)」にスマートメンテナンス・ハイウェイ(SMH)について紹介するブースを出展すると発表した。なお、CEATECへの高速道路会社としての出展は初となる。
現在の高速道路は老朽化に対する維持管理やアップデートの必要性が高まっている。今後ますます増大するこのような課題に対して、今回はICT(情報通信技術)やビッグデータの活用、機械化の導入など最新のテクノロジーを活用した高速道路の維持管理プロセスの生産性向上を目指す「スマートメンテナンス・ハイウェイ(SMH)」の取り組みを紹介する。
展示ブースでは、より高度な点検・調査を実施するための現場点検用の携帯端末や、調査結果の分析・評価、それを踏まえた補修計画策定の効率化のための情報基盤となるデータベース(次世代RIMS:道路保全情報システム)などについて、実機の操作可能な展示を行なう。
CEATECジャパン 2018 公式サイト
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