富士スピードウエイ写真で振り返る50周年記念

2016年、富士スピードウエイは開業50周年を迎え、2016年3月5日記念式典を行った。

この日の式典では代表取締役社長の原口英二郎氏より、今後1年間に渡り50周年記念企画を行っていくことが発表された。

期間中、50周年ロゴマークを各種ツールに入れ、周知を図ること、50周年記念誌を作成し、読み応えのあるブックを一般に販売。場内レストランORIZURU内に50周年記念展ブースの設置、記念品の販売、主要レースに特別賞の贈呈、抽選で50名に次戦のパドックパスプレゼントなど盛りだくさんの企画がこれから展開する。

また2017年3月12日には50周年記念感謝祭Fuji Wonderland Fes!を開催することも併せて発表された。50年前の3月12日は初めて富士スピードウエイでレースが開催された日で、モータースポーツファンとともに50年の歴史を振り返るイベントになる予定だ。

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レジェンドドライバーが勢ぞろい。50代、60代のレースファンには懐かしい顔がたくさん見えるだろう。

またこの日は地元の小山町長、御殿場市長も式典に駆けつけ、小山町長は18才のとき、コースマーシャルとして旗を振っていたエピソードを披露した。そしてレジェンドドライバーも多く駆けつけ記念撮影が行なわれた。

2016年注目は5月、8月に開催されるスーパーGT、10月に開催される世界耐久選手権WECが控えており、富士スピードウエイからの情報には目が離せない記念イヤーとなりそうだ。

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