2016年12月9日、東京・青海の東京国際交流館において第37回日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が行なわれた。この最終選考に残った10ベストカーはインプレッサスポーツ/G4、プリウス、フリード/フリード+、セレナ、M2クーペ、A4シリーズ、F-PACE、アバルト124スパイダー、Eクラス、XC90という、スポーツカーやファミリーカー、SUV、エコカーなど、さまざまなジャンルを代表するクルマばかり。その中から59名の選考委員の投票によってカー・オブ・ザ・イヤーと、各部門賞が決定した。