2018年2月27日、スバルは2018年1月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
国内生産は、アメリカ向けのXVは増加を続けているが、モデル末期のフォレスターの生産減などの影響で−11.4%と2ヵ月振りの前年割れとなっている。海外生産は、インプレッサの生産開始から1年が経過し、新車効果が落ち着いたこと、アウトバックの生産も落ち着いたことにより2ヵ月連続で前年割れとなっている。
国内販売は、インプレッサの新型車効果が一巡したことなどから、3ヵ月連続で前年割れとなった。軽自動車はステラの販売減少により−1%となっている。
輸出は、主に北米向け、アジア・中国向けのXVが増加し、1.6%の微増で、2ヵ月振りの前年超えとなっている。