【日産】リーフの認定中古車制度を開始

リーフの中古車をより安心して購入できる認定中古車制度

日産は2013年7月23日、電気自動車の日産・リーフの認定中古車制度を開始すると発表した。

この制度は日産・リーフの中古車をメーカー認定の中古車と位置付けて、ユーザーにより安心できる車両を提供することを目的としたもの。認定中古車の定義は、下記の認定基準をすべてクリアした車両のことで、認定の証である認定証が購入販売会社から発行される。認定基準と認定車の特典は下記の通り。

■認定基準
・バッテリー容量計が12セグメント(新車時から1セグメントも減っていない状態)の車両。
・事故修復歴(日本自動車査定協会基準)がない車両。
・外観傷や内装傷、故障部位について補修、修復済みの状態の車両。
・走行距離5万km未満の車両。
・初度登録年月日からの経過が4年(48ヶ月)以内の車両。

■認定車特典
5年10万kmまでのバッテリー容量を保証するとともに、リーフ認定中古車として以下の2つが特典となる。
・バッテリーアドバイスシート作成
EVバッテリー使い方診断を施工し、バッテリー容量の計測を実施し、同時にバッテリーをより長持ちさせるための使い方をアドバイスする「バッテリーアドバイスシート」を進呈。
・EV用メンテプロパックの付帯
EV用の定期点検と整備がパックされたメンテプロパックを無償サービス(定期点検・整備の期間はメンテプロパックのコースにより異なる)。

これらの認定特典の説明や、バッテリー容量保証内容は、日産・リーフ認定中古車専用ページで確認できる。また日産・リーフの中古車購入用に、3.9%の特別低金利クレジットも実施される。

日産自動車公式サイト

COTY
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