【スタッフ通信】三菱アウトランダーPHEVを賢く使おう Vol1省燃費編


近年急激にEV化が進んでいますが、自分がクルマを使う環境を考えると、まだEVは難しいという方も多いでしょう。そこで、番組ではプラグインハイブリッドに注目してみました。

PHEVは今すぐできる環境対策とも言えるもので、CO2削減やカーボンニュートラルな社会など、社会課題に向けて意識の高い人や文化人、そして富裕層などからも注目を集めています。特に欧州のプレミアムブランドではPHEVモデルがトップグレードに設定されているように、それだけ価値が高いと言えるわけです。

おはようございます。アバターの山下ママが1日の生活をバーチャル体験します

では具体的にどんな賢い使い方があるのか?番組DJの山下麗奈さんが仮想家族をつくって1日アウトランダーPHEVを使う生活をしてみました。

仮想の山下ママはご主人を駅まで送ります

まず朝は、ご主人を駅まで送り届けます。最寄りの駅まで3kmほど。クルマならすぐですが、いつも朝は渋滞しています。アウトランダーPHEVは走行中も停車中もエンジンはかからず、車内は静か。仮想山下ママはご主人(収録スタッフ)と家のリビングでしているように普通に会話が楽しめています。

駅でこんなシーンはよく見かけますよね

駅まで送り届けると、周辺には高級なクルマも多く見かけますが、アウトランダーのデザイン言語「ダイナミックシールド」でデザインされたフロントフェイスは存在感が強く、ひと目でアウトランダーとわかりますね。

送り届けた後は、子供を幼稚園に送り届けます。

朝、幼稚園へ子供を送り届けますが、ここまでガソリンは1滴も使ってないです!

子供がいる家庭では、幼稚園、保育園、あるいは学習塾や習い事など子供の送り迎えってありますよね?

仮想山下ママは、家から幼稚園まで10分くらいの距離。住宅街から街中を通って行きますが、やっぱりEV走行だけでエンジンはかかっていないんです。

DJ山下さん、お気に入りのスズキヤさんで食材の買い出しに。ここリアル(笑)

幼稚園の後は、そのままスーパーへ買い物。数日分の買い出しをするのですが、トランクの容量はたっぷりでトートバック2つ分では広すぎるほど。これなら箱買いして大量に買っても余裕で積めちゃいます。

荷室も広々。箱買いしてもたっぷり積めますね

買い物を済ませたら海辺をちょっと走れば家に戻れます。あとは午後、もう一度幼稚園に迎えに行くのと、ご主人のお迎えに行けば今日1日のおでかけが終了します。

いち段落したら、家まで海を見ながら走るルートで戻ります

これで走行距離は10km前後ですから、月曜から金曜まで5日間走っても50km。アウトランダーPHEVのEV走行距離は87kmあるので、EVだけで済みます。そして家に戻ったら充電します。

充電プランはたくさんあって悩ましい問題ですが、三菱自動車では「カルーザ」というプランをおすすめしています。これはスマホ・アプリで希望の充電スケジュールを設定することができ、使用開始時間までに最適なタイミングで充電し、充電コストとCO2削減に貢献するものです。つまり、プラグを指しておけば、料金が安い時間帯に充電してくれるというわけ。

カルーザの充電プランなら、スマホアプリでスケジュールして効率的に充電できます

こうして日常をEVだけで済ますことができるし、たまに多めの距離を走行してもガソリンスタンドへ行くのは久しぶりというわけ。

プラグインハイブリッドの購入では、今、国と自治体から補助金が出ます。例えば東京都では最大125万円の補助金と重量税、自動車税が減税され9万5000円です。環境性能税は非課税になっています。

というように、アウトランダーPHEVは日常も、長距離もいいとこ取りしていて、環境課題にすぐに対応できるモデルなんです。いかがですか?賢い使い方をすることで解題解決へ貢献してみては。

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