ホンダ 「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回]」に出展

ホンダは、2017年12月7日〜9日まで東京ビッグサイトで開催される、日本最大級の環境展示会「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回]」にブースを出展。エネルギーの地産地消とカーボンフリー社会の実現に向け、水素を中心とした「つくる」「つかう」「つながる」という、ホンダが行なっている環境への取り組みを紹介する。

ホンダ エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回]に出展 ブースイメージ

水素を「つくる」技術としては、高圧水素を製造・貯蔵し、燃料電池自動車(FCV)に充填する高圧水電解型水素製造ステーションとして世界初となる、製造圧力82MPa、充填圧力70MPaの「スマート水素ステーション(SHS)70MPa コンセプト」が展示される。

水素を「つかう」技術としては、FCVの「クラリティ フューエル セル」を展示。ガソリン車と同様の使い勝手や、電動車ならではの、静かで力強くなめらかなドライブフィールが特長となっている。

また「つながる」技術としては、FCVから最大出力9kVAのAC出力を可能にする外部給電器「Power Exporter 9000」を展示。FCVから家庭への電力供給を行なう、V2H対応DC普通充電器「Power Manager」も見ることができる。

なお「レジリエンス(強靭化)プロダクツ展」ブースと「水素活用社会」ブースにおいても、「つくる」「つかう」「つながる」技術を活用したホンダ製品が展示される。

【出展概要】

●ホンダブースでの主な出展内容(東4ホール 小間番号4-209)

・パッケージ型水素製造・貯蔵・充填装置「SHS 70MPa コンセプト」
・燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」
・外部給電器「Power Exporter 9000」
・V2H対応DC普通充電器「Power Manager」

●「レジリエンス(強靭化)プロダクツ展」ブースでの主な出展内容(東2ホール小間番号2-901)

・外部給電器「Power Exporter 9000」

●「水素活用社会」ブースでの主な出展内容(東1ホール小間番号1-902)

・燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」

【エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展 [第19回] 開催概要】

開催日時:2017年12月7日(木)〜9日(土)10:00〜17:00
開催場所:東京ビッグサイト[東ホール]
主催:一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
公式ホームページURL:http://eco-pro.com/2017/

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