ジープグランドチェロキー・トラックホークを一部改良

FCAジャパンは、ジープ史上最強の性能によりマイルストーンを築いた高性能モデル「グランドチェロキー・トラックホーク」に一部改良行ない、5月16日から発売した。

車両概要

グランドチェロキー・トラックホークは、0-96km/h加速が3.5秒、最高速度290km/hという圧倒的な動力性能を備え、ジープ史上最速の称号を持つ究極のハイパフォーマンスSUVだ。日本市場には2018年1月に導入され、最高峰のポテンシャルを求められるユーザーから高い評価を得ている。

グランドチェロキー・トラックホークは、卓越したオフロード性能に加え、サーキットにおいても圧倒的なパフォーマンスを発揮する高性能SUVで、搭載される6.2L・V8スーパーチャージャー付エンジンは、最高出力710psを発生。競争が激しいプレミアムSUVカテゴリーにおいても他車の追従を許さない、世界トップレベルの動力性能を備えている。

今回は一部改良により、内外装の一部デザインを変更し、さらなる質感の向上を図っている。エクステリアは、トラックホーク専用の20インチ・アルミホイールのデザインを変更。新たにブラックサテン塗装が施されたホイールや、ブレンボ製ブレーキキャリパー、大径ディスクブレーキとの組み合わせで精悍さを強調している。

インテリアは、センターコンソールのトリムアクセントが、ピアノブラック仕上げに変更され、質感の向上が図られている。なお、内装は全車ラグーナレザー仕様となり、ダイアモンドブラッククリスタルP/Cのボディカラーにはブラックまたはブラック/ダークルビーレッド内装が、アイボリートライコートのボディカラーにはブラック/ダークルビーレッド内装が組み合わされる。