2017年12月4日、横浜ゴムは、最新の軽量化設計という先進技術を採用したタイヤ「ブルーアース・エア EF21」を国内向けに12月5日から数量限定でウエブ発売すると発表した。
発売サイズ は205/55R16の1サイズ。このタイヤは先進技術を駆使した特別モデルとして、ヨコハマタイヤ・ウェブサイトを通じて100本限定で販売するとしている。
「ブルーアース・エア EF21」は、燃費向上を目的とした車両全体の軽量化へ寄与するタイヤだ。使用材料の省資源化による環境貢献を目指し、横浜ゴムの最新の軽量設計技術を採用。軽量で薄くかつ高剛性な構造を実現し、質量でアドバンdb V551と比べ約25%の軽量化を達成している。
また、新たに開発した専用コンパウンドと最先端のゴム混合技術「A.R.T. Mixing」を採用。国内タイヤラベリング制度において転がり抵抗性能「AAA」、ウェットグリップ性能「a」の最高グレードを獲得しており、優れた低燃費性能とウェット性能を両立させている。なお「BluEarth-air EF21」に搭載された先進技術は今後、量販商品への採用を進めて行く予定だ。