横浜ゴム 33年連続でマカオ・グランプリをサポート 今回もアドバンレーシング・タイヤを供給

F3によるマカオ・グランプリのスタート(2014年)
F3によるマカオ・グランプリのスタート(2014年)

2015年11月16日、横浜ゴムは11月19日~22日に中国のマカオで開催される「第62回マカオグランプリ」にアドバン・レーシングタイヤを供給すると発表した。同レースへのタイヤ供給は実に33年連続となる。グランプリのサポートレースでも多くの車両がヨコハマタイヤを装着するなどマカオ・グランプリとヨコハマタイヤは欠かせない関係になっている。

マカオ・グランプリはマカオ中心部の公道を使用した世界的に有名で、モナコを上回る難易度の高い市街地レースだ。横浜ゴムは国際格式のF3マシンで競うようになった1983年からサポートを開始している。クローズドのサーキットとは異なり、市街地コースに合わせたタイヤ特性が求められる同グランプリを30年以上サポートしてきたことは高く評価できる。

メインレースのF3グランプリは「F3世界一決定戦」とも呼ばれ、故アイルトン・セナ選手やミハエル・シューマッハ選手などF1のトップドライバはこのマカオ・グランプリを経験し活躍した選手も多いことで知られている。今回は日本人ドライバー4名を含め、世界各国のF3選手権上位者28名が参戦する。

なお、マカオ・グランプリの解説やレース情報などはモータースポーツサイト(http://msj.advan.com/)、ツイッター(http://twitter.com/YokohamaRubber/)、facebook(http://www.facebook.com/YokohamaRubber/)に随時掲載される。

 

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