ボッシュ、電動トラックでカーシェアリング事業参入 買い物客向けに新サービス提供

ボッシュは2018年10月9日、電動トラックのシェアリングサービスを開始すると発表した。ボッシュはドイツの小売グループREWEの子会社であるtoom社と協力し、12月からホームセンターで電動トラックのシェアリングサービスの実証テストを開始する。ホームセンターは、重くかさばる荷物を自宅まで運ぶのためにトラックが活躍する場所であり、トラックのシェアリングサービスをにはうってつけだ。
ボッシュ、電動トラックでカーシェアリング事業参入 買い物客向けに新サービス提供

ドイツではすでにアプリを使ってクルマを素早くレンタルするサービスを、200万人近くが利用しておりこの、利用者数は伸びている。この成長市場の中で新たに電動トラックのシェアリングサービスを開始することになる。

toom社はドイツのホームセンター業界におけるマーケットリーダーの1社で、330店を超える店舗を展開している。2018年12月から実証テストのために選ばれた店舗の買い物客は、店頭で数回クリックするだけで電動トラックをその場で直接予約でき、大きく重い荷物を簡単に自宅に持ち帰ることができる。

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