マツダは創立100周年を記念する特別装備の「100周年特別記念車」を全車種(軽自動車除く)に設定し、2021年3月末までの期間限定で販売すると発表しました。
100周年記念車に採用される特別装備リスト
◆フロアマット(創立100周年記念バッジ付き)
◆ヘッドレスト(創立100周年スペシャルロゴ刻印)
◆フロアカーペット(バーガンディ)
◆キーフォブ(創立100周年スペシャルロゴ刻印&100周年専用化粧箱入り)
◆センターホイールキャップ(創立100周年スペシャルロゴ付)
◆創立100周年記念バッジ(フロントフェンダー部)
◆エクステリアカラー:スノーフレイクホワイトパールマイカ
◆ダークチェリー色ソフトトップカラー(ロードスターのみ)
「100周年特別記念車」の発売時期
【予約受注期間】
2020年4月3日〜2021年3月末(マツダ6は5月以降から受注開始)
【発売時期】
◆マツダ2/マツダ3/CX-3は6月以降
◆CX-30/CX-5/CX-8/ロードスター/ロードスターRFは7月以降
◆マツダ6は9月以降
なおこの記念モデルは台数ではなく期間限定モデルとなっている。
トヨタより古いマツダ100年の歴史
マツダは2020年1月30日に創立100周年を迎えました。100年前の1920年に「東洋コルク」として創業され、1927年に「東洋工業」と社名を変更をしました。その後、工作機械の製造、そして1931年に3輪トラック「マツダ号」を発売し全国で販売されるようになりました。
モビリティ企業としてはトヨタ(1934年に自動車部門を設立)より長い歴史を持っているのは意外と知られていない事実ですね。
戦後の再建は1950年の3輪トラックの製造から始まります。1960年には「マツダR360クーペ」を発売し、3輪車トラックメーカーから4輪乗用車メーカーへと発展しました。そして6年間の開発期間を経て、1967年に画期的なロータリーエンジンを搭載した「コスモ・スポーツ」を発売し、世界から注目される自動車メーカーに成長していきます。
100周年特別記念車スペシャルサイト:https://www.mazda.co.jp/100th/sv/
マツダ100周年サイト:https://www2.mazda.com/ja/100th/
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