スバルは2023年8月31日、「BRZ」とトヨタOEMモデルの「GR86」のリヤコンビネーションランプに不具合があるとしてリコールを届け出た。
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このリコールは市場からの122件の報告により実施されている。不具合の内容は、リヤのコンビネーションランプの構成部品の電子回路設定が不十分なため、リヤのウインカー、リヤのハザードランプを点灯させるための電圧が上がりにくいことがあるというもの。
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そのため、リヤのウインカー、ハザードランプのリヤが一時的に不点灯になるおそれがある場合がある。
対策は、該当車両の全車両の左右のリヤコンビネーションランプを対策品に交換することになる。
該当車両は、2021年6月〜2022年4月の間に生産されたBRZ(5498台)とGR86(7577台)、合計1万3075台となっている。
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