ダイハツは、FR系軽自動車のハイゼット・シリーズ、アトレー・ワゴン、OEMモデルのサンバー系、ピクシス・バンの7車種のステアリングギア・ブーツに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合は69件の市場からの報告によるもので、ステアリングのラックギヤのブーツ取付け部のシールが不適切で、しかもエアコンのドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水がブーツ取付け部に滴下してギヤ内部に浸入するものがあるというものです。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、ステアリングギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合はラックを支えるベアリングが破損し操舵ができなくなる恐れがあります。
対策は該当車両の全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともに、ステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換し、水の浸入が認められないものはブーツを改めて適正に取付けることになります。
該当車両は2017年10月~2019年7月の間に生産された、ダイハツのハイゼット、ハイゼット・デッキバン、アトレー・ワゴン、OEMモデルではスバルのサンバー、サンバー・オープンデッキ、ディアス、トヨタのピクシス・バンでトータル7車種、合計16万435台です。