トヨタは2025年2月7日、ハイエース バンに特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME S”を発売した。
この特別仕様車はハイエース200系型の誕生20周年を記念した特別仕様車で、ベースは2800ccのディーゼル/標準ボディ/標準ルーフモデルだ。
特別仕様車は搭載する2.8L直列4気筒ディーゼル「1GD-FTV」エンジンを高出力化している。最高出力は116kW(158ps)/3400rpm、最大トルクは330Nm/1200-3200rpmで、ベースモデルより7ps/30Nmの出力アップをした。
また、サスペンションに専用のダンパーを装着し、余裕のあるトルクフルな走りと、空車状態でも心地よいしなやかな乗り味を実現している。
エクステリアはクリアスモーク加飾のLEDヘッドライトやエンブレム、専用のメッキ加飾パーツを採用。インテリアにはカーボン調加飾のインストルメント・パネルアッパーやシフトノブを採用している。
さらにフロント・ドアスカッフプレートをスーパーGL(特別仕様車含む)にメーカーオプション設定したほか、モデリスタのVersionⅠ、VersionIIエアロパーツのデザインも刷新している。
価格
ハイエース バン スーパーGL“DARK PRIME S”:420万円~450万1200円(税込み)