スバリスト注目の書籍が三樹書房から発売された。『STI(スバルテクニカインターナショナル) スバルと歩んだ激闘の35年』が発売。
STIが設立されて35周年を記念して刊行さた書籍で、スーパーGTのGT300クラスで悲願の初優勝や、ニュルブルクリンク24時間レースの活躍など、STIモータースポーツ活動の35年の足跡を、STI全面協力により網羅。
1988年に設立されたSTIは、過酷なモータースポーツ活動でその技術を研鑽し、進化を遂げてきた。本書では、設立35周年を迎えるSTIのこれまでの活動について、当時の担当者への取材や豊富な写真資料などを駆使して、その足跡をたどる内容となっている。
なお、2018年刊行の同書にその後の5年間の情報と、STIの業務・運営に従事されている方々の序文を新たに追加収録した、増補四訂版として刊行ということだ。
本題:STI(スバルテクニカインターナショナル)
副題:スバルと歩んだ激闘の35年 増補四訂版
著者:モータースポーツジャーナリスト 廣本 泉著
発行:三樹書房
体裁:B5判・上製・252頁(カラー168頁)
定価:5280円(本体価格4800円+税10%)
発売:2023年7月27日