スバルBRZ GT300 3番目のダンパーとBBSホイール 秘密兵器投入

スバル STIの先端技術 決定版 Vol.22

スーパーGT 最終戦 第8戦 ツインリンクもてぎ

2018年11月10日(土)、11日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで今季最終戦となるスーパーGT 第8戦「もてぎ GT250kmレース グランドファイナル」が行なわれ、SUBARU BRZ GT300は6位でフィニッシュした。このレースで、BRZは土曜日朝の練習走行でトップタイムをマークし、また予選では4位を獲得。トップとの差は0.298秒という僅差まで速くなっていた。

もてぎは過去4シーズンでポイントを獲得できておらず、また昨季はブレーキトラブルでリタイヤしている。こうした状況から、「もてぎは苦手なコース」というイメージが持たれ、チームも課題があることを認めているサーキットでもあった。しかしながら、練習、予選と速さを見せ、また決勝レースでも6位フィニッシュ。トップとは6秒弱のタイム差でゴールしており、戦力は高かったことを証明したレースでもあった。

最終戦6位フィニッシュ 新たな技術が投入されていた
最終戦6位フィニッシュ 新たな技術が投入されていた

シーズン終盤にきて、調子を上げているSUBARU BRZ GT300だが、何を改良してここまで調子を上げてきたのだろうか。じっくりとみてみたい。

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