三菱 北京モーターショーで新型ASXをアジア初披露

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三菱は、2016年4月25日に開幕する「第14回 北京国際モーターショー」に、中国で生産・販売するSUVを中心に出展することを発表した。

今回の北京国際モーターショーにおける同社のテーマは、「新境界、新跨越」。ボーダーラインを乗り越えて、新しい世界に踏み出すということをコンセプトに、フロントデザインを一新したコンパクトSUV新型「ASX(日本名:RVR)」をアジア初披露する。

新型ASXは、同社の新デザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。人とクルマを守る機能をフロントマスクで表現し、加えて新デザインの17インチアルミホイールを採用することで、よりダイナミックでスポーティなスタイリングとなっている。この新型ASXは、2016年4月から中国の現地生産と販売を開始する。

フロントを中心に新デザインを採用した新型ASX(日本名:RVR)
フロントを中心に新デザインを採用した新型ASX(日本名:RVR)

このほか、中国政府が普及を促進している「新エネルギー車」に該当するプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」と、2015年8月に中国で販売を開始した「アウトランダー」、日本生産の「パジェロ」、中国生産の「パジェロスポーツ」、スポーティセダンの「ランサーEX」の特別仕様車なども展示する。

合わせて、三菱は北京国際モーターショーに関する様々な情報を配信していくスペシャルサイトを開設した。

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