2013年4月18日、三菱は6月に発売予定されている新型軽自動車、「eKワゴン」、「eKカスタム」の予約注文を同日から開始すると発表した。
eKワゴン、eKカスタムは既報のように三菱と日産の合弁事業として新たに開発された軽自動車として話題のモデルだ。プラットフォーム、ボディ、エンジン、トランスミッションすべてが新開発で、現在の軽自動車に求められる「高品質なデザイン」、「快適な室内空間」、「運転のしやすさ」、「優れた燃費性能」を実現するモデルとされている。
減速走行時からアイドリングが停止する新オートストップ&ゴーの採用や、新開発MIVECエンジン＆副変速機付CVTの搭載、さらに軽量化や空力性能の向上によって、クラストップとなる低燃費29.2km/L（JC08モード）を実現している。またeKカスタムには、新開発のMIVECインタークーラーターボエンジンを搭載したモデルも搭載車も設定される。
eKワゴン全車とターボ搭載車を除くeKカスタムは平成27年度燃費基準+20%を達成してエコカー減税の対象車（購入時の自動車取得税・重量税が免税）、eK カスタムターボエンジン搭載車2WDは購入時の取得税・重量税が75%減税、4WDは50%減税となる。
なお発売までの予約注文受付期間中に成約すると、「5万2500円分（税込）のディーラーオプションプレゼント」もしくは「13万円相当のワイド2DINタイプのナビゲーションシステムを5万2500円（税込）で提供（取付工賃含まず）」のどちらかが選べるキャンペーンも実施中だ。
