2015年5月20日、マツダは東京都内で発表会を開き新型ロードスターを5月21日から発売すると発表した。
1989年登場の初代モデルから数えて、今回で4代目となるロードスター。初代モデルよりもコンパクトなボディに1.5L新開発エンジンを搭載するなど、マツダ提唱の「人馬一体」を具現化したモデルとなる。
発表会では開発主査の山本修弘氏が登壇し、ドライバーズシートに座ったまま片手でソフトトップの開閉を行なうなどのデモンストレーションを実施した。なおすでに予約が開始されている新型ロードスターだが、5月17日時点での受注台数は3324台。月販計画台数は500台・年間6000台となっている。価格は249万4800円~314万2800円。