2015年9月30日、マツダは10月30日~11月8日まで一般公開される「第44回東京モーターショー」で、スポーツカーのコンセプトモデルを世界初公開すると発表した。
また、日本初公開となるクロスオーバーコンセプト「マツダ越KOERU」や、オープンスポーツカー「マツダロードスター」のレース仕様車、1967年に発売した「コスモスポーツ」など、計14台を出品する。
世界初公開となる「マツダスポーツコンセプト」は、新しさの中にスポーツカーの正統を感じさせ、マツダのスポーツカーの歴史を凝縮させたようなスタイリングを備えたコンセプトモデルだ。
マツダの今回のショーテーマ「マツダは“走る歓び”の未来を切り拓く」に沿って、このコンセプトモデルや、フランクフルトショーに出展された「マツダ越KOERU」、SKYACTIV技術、「魂動(こどう)」デザインテーマを反映した新世代商品などの車両とともに、「ロードスター」のレース仕様車を含むモータースポーツ展示、「コスモスポーツ」とともにマツダのクルマづくりの歩みを紹介するヘリテージ展示を通じて、走る歓びをアピールする。