マツダは2021年4月8日、MX-30の助手席エアバッグに不具合があるとしてリコールを届け出ました。
この不具合情報はサプライヤーからの情報によるもので、MX-30の助手席エアバッグが、製造時にバッグの折り畳み方法が不適切なため、正しく折り畳みできていないものがあるというものです。
そのため、衝突時にエアバッグが作動した際にバッグの縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下する恐れがあります。
対策は該当車の助手席エアバッグを交換することになります。
該当車両は2020年8月~11月の間に生産されたMX-30で、合計2153台です。