【リコール】スズキ ハスラーなど3車種のフロントシートベルトに不具合

スズキは2021年1月21日、軽自動車のハスラー、ワゴンR、マツダへのOEMモデルのフレア クロスオーバーのフロント シートベルトに不具合があるとしてリコールを届け出ました。

この不具合の情報は社内からによるもので、フロントシートベルトの組立指示が不適切であったため、内装部品のセンターピラートリムに挟まれ、シートベルトがたるんで組み付けられているものがあるというものです。

そのため、衝突時にベルトのたるみ分が引き出されることで、乗員拘束が遅れて傷害の程度が大きくなる恐れがあります。

対策は、該当車両のフロントシートベルトを点検し、たるんで組み付けられているものは正規の位置に修正することになります。

該当車両は、2020年1月~10月の間に生産されたハスラー、ワゴンR、OEMモデルのフレア クロスオーバーで、合計7万780台です。

スズキ 関連記事
スズキ 公式サイト

ページのトップに戻る