マツダ「CX-5 助手席リフトアップシート車」改良、進化した車両運動制御技術を搭載

マツダは「CX-5 助手席リフトアップシート車」を商品改良し、全国のマツダ販売店を通じて2018年10月11日より予約を開始、11月22日に発売することを発表した。

マツダ CX-5 25S助手席リフトアップシート車
マツダ CX-5 25S助手席リフトアップシート車
(ショップオプションとして「アクリルバイザー」「マッドフラップ(フロント/リア)」を装着)

この「CX-5 助手席リフトアップシート車」は、2018年10月11日より予約を開始した「マツダ CX-5」商品改良車をベースに、助手席シートが回転し昇降するリフトアップ機構を採用。付属のワイヤレスリモコンやシート両側のスイッチ操作で、高齢や身体の不自由なユーザーの乗り降りのサポートのみならず、スカートや和服を着ていても裾を乱すことなくスムーズに乗降できる。

また、本福祉車両にもベース車両と同じ最新の技術を投入し、乗り心地のさらなる改善を図られている。
安定感ある走りを実現する「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、ハンドルを切った際の制御に加えハンドルを戻す際の制御を追加した「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」へと進化、高速走行での車線変更時や滑りやすい路面での車両の挙動を安定させ安心感を高め、安心で快適な乗り心地を実現した。
※関連記事:マツダ、進化した車両運動制御技術「G-ベクタリング コントロール プラス」開発、「CX-5」改良モデルから順次搭載
 

【メーカー希望小売価格(消費税抜き)】

マツダ CX-5 助手席リフトアップシート車 価格

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COTY
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