マツダは、ニューヨーク国際自動車ショーで、商品改良した「マツダ CX-3」を世界初公開した。
2015年の導入以来2度目の商品改良となる「マツダ CX-3」は、あらゆる領域を深化させ、その質のレベルを一段引き上げたという。
まず、走りでは、SKYACTIV-G 2.0Lガソリンエンジンをより進化させるとともに、乗り心地・静粛性を大幅に向上。また、電動パーキングブレーキやセンターアームレストの新搭載などにより、機能面も大幅に向上させている。また、デザイン面も、“Exquisite＆Edge（気品ある美しさと先鋭さ）”をテーマに、エクステリア、インテリアともに上質な美しさをさらに高めている。
「CX-3」の商品改良モデルは、2018年春よりグローバルに順次導入予定となっている。
「2018年ニューヨークモーターショー」では改良版CX-3に加え、「Mazda3」「Mazda6」「CX-5」「CX-9」「MX-5」「MX-5 RF」の市販モデル、「第45回東京モーターショー」で世界初公開したコンパクトハッチコンセプト「マツダ魁CONCEPT（マツダ・カイ・コンセプト）」と、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を北米初公開している。
